ひるおび ひるトピ
異業種から参入している独自ホテルを紹介。ベルーナが手がける札幌ホテル by グランベルはホテルのマーケティングや公式HPなどは通販で培ったノウハウを自社で運営。無印良品が手がけるMUJI HOTEL GINZAは「泊まれるショーケース」がコンセプト。木本製菓が手がけるホテルココ・グラン高崎は全室に電子レンジ、マッサージチェアを備え客のニーズに応えている。他に鳥海高太朗氏がオススメする異業種ホテルはシャトレーゼホテル長野とロッテシティホテル錦糸町。シャトレーゼホテル長野は「ウェルカムスイーツ」などシャトレーゼのアイディアを入れつつコロナ禍のホテルを再生。ロッテシティホテル錦糸町にはコアラのマーチルームがあり、朝食ビュッフェはオリジナルメニューが揃っている。鳥海氏は「自社商品を積極的に使用するので利用者にわかりやすく、他のホテルに負けないモノがあるので興味を持ってもらいやすい。異業種からのホテル業参入は今後増えていくのでは」と語っている。