めざまし8 (ニュース)
愛子さまは皇族が学問の第一人者から講義を受けられる講書始の儀に出席された。愛子さまは平日の行事へ出席してこなかったが、きのうは学問に支障がないとして初めて平日の行事に参加されている。金水敏大阪大学名誉教授からはことばのステレオタイプについての講義となっていて、職業とジェンダーが結び付けられてしまうことなどを学ばれた。装いは淡いサーモンピンクのロングドレスに帽子という姿で、公室ファッションに詳しい青木淳子さんは、襟のないシンプルなデザインながらウエスト部分のベルトが見られるなど清楚でありながら品格があり、愛子さまのお印であるゴヨウツツジが帽子にはあしらわれていると振り返っている。不調となっている紀子さまもここには出席されていて、都内の病院で内視鏡検査を受けられたが不調につながる以上は見つからなかったという。愛子さまは両陛下とともに講義を聴講されたが、愛子さまは先月には中世の和歌に関する卒業論文をご提出され春に卒業となる予定となっている。解説者の橋本寿史氏は今後は大学院で学び続けるとみられ、公務には空いた時間になされるのではないかと予想している。