兼近&真之介のメシドラ (兼近&真之介のメシドラ)
萩原さんは俳優デビューのきっかけについて、学生時代は夢がないタイプで父親も亡くなる中、親からは海外旅行をすすめられたという。ロサンゼルスやラスベガスなどを巡った旅の土産話にするために日本未公開の「エイリアン2」を見に行ったが、観衆がスタンディングオベーションを贈る熱量を目にして俳優を志したのだという。さらに、母の経営する居酒屋に「ビー・バップ・ハイスクール」のチームが足を運んだ際に、母が萩原さんを売り込むと顔が優しそうなので向いていないと言われたが、この出会いがキッカケで「あぶない刑事」で置き引きをしてしまう少年という役に起用されたことで本格的に俳優として活躍するようになったという。