相次ぐ“ゲリラ雷雨” 予測の最前線

2025年7月14日放送 15:01 - 15:07 日本テレビ
情報ライブ ミヤネ屋 (ニュース)

2017年、東京・たまがわ花火大会では花火の打ち上げ直前、猛烈な雷雨に襲われ観客が逃げまどう騒ぎとなり中止となった。先週、神奈川・横浜市では突然の大雨により許容量を超えたマンホールが吹き飛んだ。ゲリラ雷雨は去年、全国で約7万9000回発生。このゲリラ雷雨の予測に取り組んでいるのは24時間365日、情報を発信する世界最大の民間気象情報会社ウェザーニューズ。その社内に専門部署が設けられている。奥村気象予報士によると、地上の気温が上がったときや上空に寒気が入って来る時など、大気の状態が不安定になるとゲリラ雷雨が起きやすくなるという。こうした気象条件に加え、全国のサポーター会員が設置したライブカメラからリアルタイムで送られてくる雲の画像や動画をAIで解析。ゲリラ雷雨の発生を予測しアプリでアラームを発信している。その予測の精度は捕捉率として90%以上。


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