2025年7月14日放送 13:55 - 15:50 日本テレビ

情報ライブ ミヤネ屋

出演者
梅沢富美男 中山正敏 宮根誠司 蓬莱大介 西山耕平 橋口秀一 西尾桃 
(オープニング)
ラインナップ

台風5号・関東地方に“最接近中”。線状降水帯・東海地方で発生か。

オープニング

オープニング映像。

(ニュース)
LIVE 千葉・銚子市

現在、関東に最接近中の台風5号。このあと北上を続け東北や北海道に向かうと見られている。台風の通過後も警報級の大雨に警戒が必要。一方、西日本では低気圧の影響から各地で大雨となっていて、東海地方では今夜から明日にかけて線状降水帯発生のおそれもある。千葉・銚子市から中継。現在、大変強い雨になっている。銚子市では最大瞬間風速が11.2メートル。先週木曜日からイワシ漁も休んでいる。関東甲信のあす午前までの24時間の予想雨量は多いところで150ミリ。

速報 徳島自動車道 トラックとバスが正面衝突 少なくとも4人重傷か

警察によるときょう午後0時半ごろ徳島・阿波市の徳島自動車道でトラックとバスが正面衝突し、双方が炎上する事故があった。バスには運転手も含め13人が乗っていて全員車外に脱出したが少なくとも4人が重傷とみられるという。この事故の影響で徳島自動車道の脇町インターチェンジから土成インターチェンジの間が全面通行止めとなっている。事故現場について読売テレビ報道局特別解説委員・高岡達之は「山あいをぬって造られた道路なのでトンネルも多く救出作業が難しい」などとスタジオでコメント。

通過後も“警報級大雨”警戒 台風5号 関東地方に“最接近中”

台風5号は関東に最接近している。東海地方では線状降水帯予測も出ている。熱帯低気圧の影響で西日本では局地的に非常に激しい雨が降った。すでに一部、強風域に入った関東地方では対策に追われていた。千葉・銚子市の町の人からは「アンダーパスは気を付けて走らないようにしている」との声が聞かれた。銚子市は2019年の台風19号により広範囲に浸水被害があった地域。台風以降、ウナギ店ではコンセントを高い位置に移動するなど対策を打っている。また、浸水以外にも停電を懸念していた。茨城・大洗町では北海道行きのフェリーが欠航。船はきのうのうちに苫小牧に避難させた。漁港近くの海産物店では漁ができないため、しらす丼が提供できなかった。今後は発達しながら北上し北日本の太平洋側に接近、上陸する恐れのある台風5号。関東や東北では非常に強い風が吹く見込みで、最大風速は25m、最大瞬間風速は35mと予想されている。

線状降水帯 東海で発生の恐れ

西日本では熱帯低気圧の影響で荒れた天気に。熊本市でもきのう午後4時までに1時間に40mmの雨が降った。玉名市の唐人川は一時、氾濫危険水位に達した。この雨の影響か、熊本市内の九州自動車道の側道では道路沿いの木が倒れ走行中の車に直撃。運転していた女性にけがはなかったが、木が倒れた際に電線が切れ付近の約50戸で一時停電が発生した。大分では佐伯市蒲江で1時間に45mmの激しい雨が。現在、高知市には大雨洪水警報が発表されており、JRの一部区間では運転を見合わせている。東海地方や四国地方で予想されている雨量はあすの朝までに多いところで200mm。特に東海では今夜からあすの昼前にかけて線状降水帯が発生する恐れがある。

LIVE 千葉・銚子市

千葉・銚子市から中継。現在、雨が少し弱まり空も明るくなってきた。銚子市は暴風・波浪警報が出されている。

LIVE 東京・目黒区

東京・目黒区から中継。午前中は雨も降り風も強かったが、午後になり雨もやんだ。東京の気温は29.5℃、湿度は80%となっている。目黒区の住宅街では今月10日に目黒川が氾濫危険水位に達し、住宅約20棟が浸水被害に遭った。住民に話を聞くとこの浸水被害の影響で住宅の中まで水が入り、その対応がまだ終わっていないので今回の台風の対策はできていないという。一方、玄関先に土嚢が積まれたアパートもあった。

LIVE 茨城・大洗町

茨城・大洗町から中継。現在、青空が広がっている。ただ午前中は雨風強い時間帯があった。きょうは台風の影響で大洗漁港の漁は中止に。海産物店では漁に出られなかった影響が出ていた。この漁港で水揚げされた海産物ではなく、近隣の市場から仕入れた商品が陳列されていた。

台風5号 関東に“最接近中”

台風5号が関東に最接近中。福島・いわき市から中継。小名浜の現在の気温は27.5℃。沿岸部を中心に風が強まる恐れ。今月10日には東京・目黒川が氾濫し、住宅街が浸水の被害に遭った。梅沢富美男は「自由が丘なんて本当にひどかった」などとスタジオでコメント。北海道に台風が上陸するのは9年ぶり。読売テレビ特別解説委員・高岡達之は「“備えましょう”と言われるが時間の余裕がない」とコメント。

台風5号 関東に“最接近中”/線状降水帯 東海で発生の恐れ

東京・浅草の上空には雨柱が確認できる。1時間に100mmとかは降らないが天気は変わりやすい。一方、東海地方では予想雨量が多いところできょ~あす1時間で70mm、きょう正午~あす正午までの24時間で250mmとなっている。三重県や愛知県など線状降水帯が発生するおそれがある。

今夜から東海地方 線状降水帯発生か 気象台が説明

きょう午後2時ごろ、愛知気象台が線状降水帯について説明した。

線状降水帯 東海で発生の恐れ/台風5号 関東に“最接近中”

台風5号が関東に最接近中。高知市内は現在、雨がやんでいる。広島・廿日市市津田の気温は23.4℃。まとまった雨が降っている。今は東海地方は降っていないが、夕方以降は近畿・東海は雨が降り激しい雨が予想されている。

速報 徳島自動車道 2台ともに炎上 トラックとバスが正面衝突 少なくとも5人重傷か

警察によるときょう午後0時半ごろ、徳島・阿波市の徳島自動車道でトラックとバスが正面衝突し、双方が炎上する事故があった。バスには運転手を含め13人が乗っていて全員、車外へ脱出したが、少なくとも5人が重傷とみられるという。この事故の影響で徳島自動車道の脇町インターチェンジから土成インターチェンジの間が全面通行止めとなっている。現在の中継映像を見て、読売テレビ特別解説委員・高岡達之は「大変な損傷は受けたがクレーンの柱の部分の直撃は免れたのでしょう」などとスタジオでコメント。

LIVE 千葉市 「ウェザーニューズ」本社

千葉市にあるウェーザーニューズの予報センターから台風にまつわる最新情報を伝えてもらう。ウェーザーリポートは4800万ダウンロードされたアプリからユーザーが空や雲の写真や動画を投稿。天気の報告は1日約20万通届く。また、昨年3月からアプリユーザーの自宅やベランダなどにライブカメラを設置してもらい、その数は全国で2500か所。西日本には湿った空気が流れ込んでいるため激しい雨の報告が多く届いている。ウェーザーニューズでは最新の天気の気象状況も踏まえながら予報を今後も出していく。

相次ぐ“ゲリラ雷雨” 予測の最前線

2017年、東京・たまがわ花火大会では花火の打ち上げ直前、猛烈な雷雨に襲われ観客が逃げまどう騒ぎとなり中止となった。先週、神奈川・横浜市では突然の大雨により許容量を超えたマンホールが吹き飛んだ。ゲリラ雷雨は去年、全国で約7万9000回発生。このゲリラ雷雨の予測に取り組んでいるのは24時間365日、情報を発信する世界最大の民間気象情報会社ウェーザーニューズ。その社内に専門部署が設けられている。奥村気象予報士によると、地上の気温が上がったときや上空に寒気が入って来る時など、大気の状態が不安定になるとゲリラ雷雨が起きやすくなるという。こうした気象条件に加え、全国のサポーター会員が設置したライブカメラからリアルタイムで送られてくる雲の画像や動画をAIで解析。ゲリラ雷雨の発生を予測しアプリでアラームを発信している。その予測の精度は捕捉率として90%以上。

2025年のゲリラ雷雨の予想発生回数は東京で1120回、大阪で440回。全国の1時間降水量が50ミリ以上の年間発生回数は40年前に比べて約1.5倍に増加。真上の空に黒い雲が広がってきたり、遠くの空で雷が見えるなど天気急変のサインがあった場合、スマホで雨雲レーダーを確認し、土砂降りの際は頑丈な建物に避難。アンダーパスの冠水に注意するなど無理な車の走行は避けること。

通過後も“警報級大雨”警戒 台風5号 関東地方に“最接近中”

現在、関東に最接近中の台風5号。このあと北上を続け東北・北海道に向かうとみられている。台風通過後も警報級の大雨に警戒が必要。一方、西日本では低気圧の影響から各地で大雨となっている。東海地方では線状降水帯発生のおそれもある。台風の接近に千葉・銚子市の町の人からは「アンダーパスは気を付けて走らないようにしている」との声が聞かれた。銚子市は2019年の台風19号により広範囲に浸水被害があった地域。台風以降、ウナギ店ではコンセントを高い位置に移動するなど対策を打っている。また、浸水以外にも停電を懸念していた。

線状降水帯 東海で発生の恐れ

西日本では熱帯低気圧の影響で荒れた天気に。きのう熊本市では1時間に40mmの雨量を観測し、道路が冠水する事態に。玉名市の唐人川は一時。氾濫危険水位に。この雨の影響か熊本市内の九州自動車道の側道では道路沿いの木が倒れ走行中の車に直撃。運転していた女性にケガはなかったが気が倒れた際に電線が切れ、付近の約50戸で一時停電が発生した。現在、高知市には大雨洪水警報が発表されておりJRの一部区間では運転を見合わせている。東海では今夜からあすの昼前にかけて線状降水帯が発生する恐れがあり、大雨災害の危険度が急激に高まるとして気象庁は注意を呼びかけている。

LIVE 千葉・銚子市

千葉・銚子市の君ヶ浜から中継。現在は雨も上がり空も明るくなってきた。海は全体が白く泡立ち高い波が押し寄せている。銚子市では暴風 波浪警報が出ている。

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