2025年7月10日放送 13:55 - 15:50 日本テレビ

情報ライブ ミヤネ屋
【関東など雷雨警戒…今夏は例年以上に高温・豪雨・台風が猛威?】

出演者
中山正敏 橋本五郎 宮根誠司 三輪記子 郡司恭子 奈良岡希実子 河野玄斗 橋口秀一 西尾桃 
(ラインナップ)
ラインナップ

“ゲリラ雷雨”発生中 線状降水帯 東京都心など関東で発生か。

(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

(ニュース)
速報 栃木で”ゲリラ雷雨”発生中 線状降水帯 東京都心など関東で発生か

栃木県日光市でゲリラ雷雨が発生中。栃木県日光市の東武日光駅前から生中継で現在の様子を伝える。雷が頻繁に鳴っていて、雨は20分~30分前からかなり激しく降っている。発達した雨雲がゆっくりと南に下ってきて、東京などでも激しい雨が降る恐れがある。きょう線状降水帯予測が出ている東京は、きょう猛暑日となった。関東甲信では夕方から夜にかけて線状降水帯が発生する恐れがあり注意が必要。

厳重警戒 線状降水帯 関東1都5県に発生か きょうも”ゲリラ雷雨”発生中

きょうも各地をゲリラ雷雨が襲った。福島県泉崎村では激しい雨が降り雷鳴が轟いた。また千葉県成田市や市川市でも短時間に激しい雨が降った。長野県松本市でも車が揺れるほどの横殴りの雨が降った。道路の側溝が波打ちあふれそうになっていた。きのう長野県の一部で大雨洪水警報が発表された。宮城県では西部を中心に土砂降りの雨が降り、一部の地域では1時間に34mmの激しい雨を観測。長崎市内では雷鳴が轟いた直後、横殴りの激しい雨に見舞われた。福島県郡山市でも雷が鳴り、1時間に約120mmの猛烈な雨が降り、記録的短時間大雨情報が発表された。こうした中、気象庁はきょう、夕方から夜の初めごろに線状降水帯発生の恐れがあると発表。東京、千葉、埼玉、群馬、栃木、茨城に大雨災害発生の危険度が急激に高まる可能性があるという。2023年に線状降水帯が発生しの千葉市内、土砂崩れが発生した茂原市、氾濫危険水位を超えた市原市の養老川の映像を紹介。去年は栃木県内で線状降水帯が発生し、猛烈な雨が降り続いた。きょうの大阪市は最高気温36.0℃を記録し、2日連続の猛暑日となった。全国で猛暑日となったのは96地点。東京・新宿区の高田馬場駅前では手元の温度計は39.0℃。東京では最高気温35.7℃を記録し今月3度目の猛暑日に。JR高田馬場駅前のビルの地下1階にある立ち喰いそば「松石」の期間限定メニュー「シャリシャリ出汁かき氷そば」を紹介。店主の石田正徳さんは「暑いから食欲も落ちますし、キンキンに冷えたそばを楽しんでもらえたら」と話した。猛烈な暑さは農作物にも影響が及んでいる。福岡県の星光ファーム旬・横溝文男園主にトウモロコシ畑を見せてもらったが、ことしは実の上の部分が露出したり変色するトウモロコシが増えているという。傷んだ部分をカットして出荷するため値下げせざるを得ないという。ピーマンは高温障害などで黒く焼けてしまっていた。また福井県のスイカ畑では暑さで根が枯れ生育不良に。白山野菜出荷組合・恒本邦夫組合長は「これだけ(被害)面積が広がったのは初めて」と話した。組合では基準をクリアしたものだけ出荷する方針で、スイカの出荷量は去年の半分にとどまる見込みだという。また梅の生産農家では収穫間際の梅が落下する被害が続出しており、これも暑さによる影響とみられている。猛暑の影響は農作物以外にも及んでいる。島根・松江市の養鶏場「ひろえもんふぁーむ」・廣江大介さんは「ニワトリは卵よりも体温維持が重要で、産卵率がぐっと下がってしまっている」と話した。海の幸にも異変が起きている。青森で今シーズン水揚げされたホタテの重さや大きさが過去最低となっていて、今年度のホタテ全体出荷時の平均価格は昨年度の倍近くになっている(青森県漁連)。青森県の一部地域では「みみずる」というロープに吊るされたホタテがタイに食べられてしまい壊滅状態になった。高水温でホタテの成長が遅れ、タイガ集まる時期と重なったためだという。被害に遭った多くが来年までに成長させる子どもの貝だったかめ、来年はホタテの水揚げがほぼゼロになる見込み。野辺地町漁業共同組合・砂原則行組合長は「収入がゼロになる。大ショック」と話した。

速報 東京-仙台間 東北新幹線 大雨で 一時運転見合わせ

JR東日本によると、東北新幹線は福島県内の新白河駅と郡山駅の間で 強い雨が降っていたため、午後1時半すぎから東京と仙台間で一時、運転を見合わせていた。現在は現地の雨が小康状態となったため、午後2時に東北新幹線は全面で運転を再開した。福島県白河市付近で約110mm、泉崎村付近で約110mmを観測し、記録的短時間大雨情報が発表されていて、交通機関に影響が出る可能性がある。

LIVE 東京・早稲田 法輪寺

東京はきょう35.7℃まで上がり猛暑日となっている。東京・新宿から生中継し現在の様子を伝える。東京メトロ東西線の早稲田駅から徒歩5分ほどの早稲田大学から近い場所にある「法輪寺」を訪れた。SNSでは「映えすぎる寺」として話題となっている。寺で手作りした風鈴が飾られ、ミストが出ている場所がある。本堂前など境内各所に「花手水」が設置されている。参拝客に人気の「朱雀の切り絵御朱印」は毎月、住職がデザインを追加している。日光で雨を降らせた雨雲が南に下がるため、このあと東京でも道路が冠水するような降り方になる恐れがある。

速報 東京都心 きょうも35℃超「猛暑日」 線状降水帯発生の恐れ

きょうの各地の最高気温を紹介。猛暑日のところが多く、東京は35.7℃、大阪は36.0℃、大阪・豊中では38.0℃となっている。仙台は26.0℃と涼しい空気が北日本の太平洋側に入ってきている。雨雲が南下し、東京では夕方ごろ大雨のおそれがある。

LIVE 栃木・日光市

栃木・日光市の東武日光駅前から生中継。20分ほど前には激しい雨が降っていたが、現在はほとんど降っていない。雷は続いている。

厳重警戒 線状降水帯 関東1都5県に発生か 猛烈な雨 浸水・土砂災害の恐れ/きょうも”ゲリラ雷雨”発生中

各地で猛暑日となっている。弁護士・三輪記子は「祇園祭よりも前にこんなに暑いというのは考えられない」と話した。大阪・豊中の気温を38.0℃と伝えたが、正しくは37.0だった。線状降水帯予測が関東では神奈川県を除く1都5県(茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京地方)に出ている。大雨災害に警戒が必要。衛星画像を解説。読売新聞特別編集委員・橋本五郎は「毎年違う、毎年合わせていかないといけなくて大変」とコメント。福島県白河市付近、泉崎村付近に記録的短時間大雨情報が出ている。河野玄斗は「熱中症対策に日傘をさすべき」とコメント。雷注意報が各地に発表中で福島県内に土砂災害警戒情報が出ている。今後の気象情報を解説。

最新 「”三田のコメがまずい”とは 言っていない」 新潟・上越市長「コメまずい」発言謝罪も…

新潟・上越市の中川幹太市長が兵庫・三田市について「コメがまずい」などと発言した問題。きのう市長は「不適切だった」と発言を謝罪したが、一方「三田市のコメがまずかったとは言っていない。三田市の自宅で食べたコメがおいしくなかった」と釈明。そんな中、三田市の田村克也市長が会見を行い「謝罪は受け入れられない」と語った。中川市長の失言癖はこれまでも問題となっていて、そのたびに謝罪を繰り返してきた。地元商店街との懇談の場で「直江津には商店街がない」と発言し、その後、謝罪。去年、工場誘致を巡る答弁で「工場は基本的に高校卒業レベルの皆さんに働いていただく。頭の良い人だけが来るわけではない」と学歴差別とも取れる発言に批判が殺到。その後、撤回し謝罪したが市議会で辞職勧告決議案が可決された。三田市民は「プライドを傷付けられた。三田の農家の方一人一人に頭を下げて謝ってほしい」、かさたに農園・笠谷啓さんは「一生懸命作っているからそういうふうに言われるのは残念」、兵庫県の斎藤元彦知事は「全国の皆さんにも兵庫県産米そして三田米というものは大変おいしいお米だということを知っていただきたい」と語った。

失言 上越市長 三田市のコメ「まずい」釈明

新潟・上越市の中川幹太市長が兵庫・三田市について「コメがまずい」などと発言した問題。読売新聞特別編集委員・橋本五郎は「公的な立場にあるため一言一言気をつけないといけない」、Stardy CEO・河野玄斗は「育ててくれた親への配慮もない」、弁護士・三輪記子は「上であればいいという価値観自体が批判の対象だと思う」などとスタジオでコメント。中川市長の失言癖はこれまでも問題となっていて、そのたびに謝罪を繰り返してきた。令和5年度の三田市のコメの収穫量は6160トン。

異常気象 熱波「46℃超」ヨーロッパで山火事も 今夏の日本「豪雨」「台風」が猛威!?

先月末からトルコやギリシャで発生している大規模な山火事。その原因とされているのが記録的熱波。2003年の熱波ではヨーロッパ全土で2万2000人以上が死亡。先月30日、スペイン・セビリアでは気温が45度にまで上昇。ポルトガル南東部では6月としては過去最高となる46.6度を記録した。フランス・パリに住む女優の杏も暑さを伝えている。今月1日にはエッフェル塔展望台が緊急閉鎖。原発が止まり学校も休校となった。

異常気象 今夏「高温」「豪雨」「台風」が猛威!? 専門家警鐘 原因は”異常な海水温”

統計史上最も早い梅雨明けになるなど異例の事態となっている西日本。東京都心では6月の平均気温が例年より2.5度も高く、真夏日は統計開始から最多となる13日を記録した。三重大学・立花義裕教授は「10月まで夏が続くと思う」「例を見ない記録的大雨が頻発する恐れがある」と警告。立花教授は先月末、岩手県沖約110キロで海面水温を観測。くみ上げた海水の温度をはかると一番高い時で20.8度となった。平年に比べて4度以上高く、その要因として早すぎる梅雨明けがあげられるという。

異常気象 大洪水 アメリカ ”謎の雲”ポルトガル 今夏の日本「豪雨」「台風」が猛威!?

死者100人以上、アメリカ・テキサス州で発生した大規模洪水。わずか1時間で水位が9メートルも上昇。その緊迫の瞬間をおさめた映像が残されていた。ポルトガルで目撃されたのは巨大な雲。

異常気象 今夏「高温」「豪雨」「台風」が猛威!? 専門家警鐘 原因は”異常な海水温”

ことしの日本は6月からすでに異常気象となっている。1925年6月の平均気温は20.1℃、1995年6月の平均気温は20.4℃と大差ないが、2025年6月は平均気温は24.7℃と大幅に上昇している。7月は猛暑日が全国で続々観測されている。猛暑日はきのうまでに100地点以上が5日連続、続いている。岐阜・多治見市では38.8℃、北海道・帯広市でも36.8℃となっている。記録的な暑さの最大要因は日本近海の海水温度の上昇。三重大学大学院・立花義裕教授が6月下旬に青森沖~宮城沖を調査したところわずか5日間の間に海面水温が上昇したという。西日本では平年より約3週間も早く梅雨明けしたところもあり、海が長時間太陽に照らされ海面水温が異常に上昇。夏至頃の梅雨明けで日照時間が長くなったことで、このような暑さになったと見ている。世界各地で異常気象となっているが偏西風蛇行の影響が大きいという。立花教授はことしの夏は気温上昇が止まらないと警告。農作物は高温の影響で日焼けや収穫前に落下する事態。海も高温の影響で不漁に。一方、マグロは豊漁。立花教授がことし1番心配しているのがお米。栃木では水分不足での胴割れや害虫の大量発生が起きている。また、災害級の豪雨や台風も発生することも予想される。

異常気象 猛烈な暴風雨 フランスで死傷者多数 「熱波」「山火事」「洪水」「寒波」も

海外でも熱波、山火事、大洪水、大寒波。まるで台風のような暴風雨。これは先月25日にフランスを襲った豪雨の様子。首都パリの街中では街路樹が激しく揺れ、見通しが悪くなるほど激しい雨が降った。フランス当局によるとこの豪雨により、2人が死亡し17人がケガをしたという。豪雨による被害は他にもある。今月8日、アメリカ南部のニューメキシコ州の山間部で豪雨となり、鉄砲水が発生。住宅が流されるなどの甚大な被害があった。さらに今月4日、アメリカのテキサス州でも大規模な洪水が発生。氾濫した川の水位は橋に迫るほどの高さに達した。1時間足らずで約9mと急激に増水し、多くの建物が濁流に飲み込まれてしまった。少なくとも118人が死亡し、今も160人以上の行方がわかっていない。川の近くで大きな被害を受けたキャンプ場の様子を紹介。子ども28人が遺体で発見され、10人が行方不明になっている。物が散乱した部屋の壁には高さ約1.8mのあたりまで、泥のあとが残されていた。一方、ヨーロッパ各地で起きていたのは記録的な熱波。先月30日、スペイン南部のセビリアの気温は45℃で、観測史上最も暑い6月となったスペイン。街の給水所には水を求める多くの人がいた。頭を冷やすのだけではもの足りず、帽子にもめいっぱいの水を入れて涼をとっていた。ポルトガル南東部では先月29日に46.6℃を観測。6月としては過去最高を記録した中、ビーチでは異様な光景が見られた。海の上に帯状に広がる巨大な黒い雲が出現。これはロール雲と呼ばれ、高温の地域に冷たいt空気が流れ込むなどして起きた現象。海側から強い風が吹付け、ビーチから避難する人の姿も見られた。撮影者によると「快晴だった空が1分ほどで雲に覆われてしまった」という。そしてフランスでは記録的な熱波により、日常生活にも大きな影響が出ている。現地からその過酷な日々を発信していたのは、3年前からパリで生活する俳優の杏さん。フランスでは今月1日、一部地域で気温が40℃を超え、約1900の学校が休校になった。観光名所のエッフェル塔も安全確保のため展望台を閉鎖するなどしたが、実はフランスの家にはクーラーがないという。エアコンの普及率が低いフランス。この厳しい暑さを乗り越えるため市民が求めたのは扇風機。すぐに使えて場所を取らないため重宝されているといい、この店では週末だけで数百台売れたという。杏さんも暑さ対策として、凍らせたペットボトルを扇風機の前に置いたり、ペットの犬とともに水風呂に入るなど、工夫して涼をとっている。そのフランスでは南部で熱波と乾燥により山火事が相次ぎ発生。ロイター通信によると、おととい発生した山火事は強風の影響で急速に燃え広がり、空港も閉鎖される事態となった。さらにトルコ西部のイズミルでも、激しく燃え広がる赤い炎から逃げ惑う住民たち。火の手が目の前まで迫る中、救助隊員が身動きがとれなくなっていた車いすの男性を避難させる様子も見られた。ロイター通信によると、この山火事で避難した住民は5万人を超えているという。また、今月2日、ギリシャの観光地・クレタ島でも山火事が発生。消火活動が行われるも、強風にあおられ匕は民家やホテルに達したといい、観光客と住民約5000人が島内の別の地域に避難した。AP通信によると、ギリシャ国内では山火事が相次いでおり、今年の夏、すでに10件以上も発生しているという。

異常気象 世界で猛威 「熱波」「洪水」「寒波」 地球の未来…世界各地で50℃超?/止まらぬ温暖化…専門家が警鐘

フランスは41.6℃を今月1日に記録した。去年の7月の平均最高気温は26℃だった。ポルトガルは46.6℃を記録したが、去年6月の平均最高気温は25.3℃だった。スペインのマドリードは46℃を記録したが、去年6月の平均最高気温は29.7℃だった。アメリカのボストンは約39℃を記録したが、去年6月の平均最高気温は26.7℃だった。韓国は40.2℃を観測。例えばドイツでは38℃超を観測し、先月以降、輸送ルートである川の水位が低下し、物流に支障がでている。フランスでは原子力発電所で原子炉の冷却に使われる川の水温が上昇し、原発を停止。専門家らが2100年までには毎年40℃超、猛暑は50℃となる可能性があると警告している。三重大学大学院・立花義裕教授によると「根底に地球温暖化の影響があり、温室効果ガスの排出量を本気で減らさないと、気温はどこまでも上がる。日本も30年後は45℃超が当たり前になりかねない」という。

速報 栃木で”ゲリラ雷雨”発生中 線状降水帯 東京都心など関東で発生か

栃木・鹿沼市の東北自動車道を東京方面に向けて南下しながら中継。雨の様子はフロントガラスにかなり激しく打ち付けている。前を走っている車の水しぶきもすごいし、視界が悪いと感じる。辺りは暗いのでライトをつけて走っている様子がわかる。雷も光っている様子が確認できる。

(最新ニュース)
東京・江戸川区 路線バスとトレーラー衝突 12人搬送

きょう午前、東京・江戸川区で路線バスとトレーラーが衝突する事故があり、バスの運転手と乗客ら12人が病院へ搬送されたが、いずれも軽傷だという。交差点を右折していたトレーラーに、対向車線から直進してきた都営バスが衝突したとみられている。現場は東京メトロ東西線・葛西駅から約400mの交差点で、警視庁が事故の原因を調べている。

「外面切替」10月から ”住民票”写し必要 知識・技能確認厳格化へ

お昼のストレイトニュースで誤った駅名を伝えてしまったと謝罪した。外国の運転免許を日本の免許に切り替える外免切替をめぐり、警察庁は手続きを厳格化する方針をかためた。外国で取得した運転免許証を日本の免許証に切り替えられる外免切替の制度をめぐっては、日本に短期滞在中の外国人でもホテルの住所で申請できるなどの課題が指摘され、「骨太の方針」でも手続きの厳格化が求められた。これを受け警察庁は、国籍にかかわらず申請者に原則、住民票の写しを求める方針をかため、観光旅行などの短期滞在者の外免切替はできなくなる。また、簡単だと指摘される交通ルールの知識確認については、従来のイラスト問題10問を、50問の文章問題に変え、合格点を7割以上から9割以上へと厳しくする方針。警察庁はことし10月1日から実施する方針。

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