統計史上最も早い梅雨明けになるなど異例の事態となっている西日本。東京都心では6月の平均気温が例年より2.5度も高く、真夏日は統計開始から最多となる13日を記録した。三重大学・立花義裕教授は「10月まで夏が続くと思う」「例を見ない記録的大雨が頻発する恐れがある」と警告。立花教授は先月末、岩手県沖約110キロで海面水温を観測。くみ上げた海水の温度をはかると一番高い時で20.8度となった。平年に比べて4度以上高く、その要因として早すぎる梅雨明けがあげられるという。
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