アスリート全国学校派遣プロジェクト「アスリーチ」を紹介。著名なアスリートが全国の学校を訪れ特別授業をするスポーツ庁主管・日本テレビが運営するプロジェクト。スポーツ庁政策課企画調整室の外薗武志さんに狙いを聞いた。より質の高い学校教育活動を進める観点から体育の授業にアスリートを派遣するなどと語った。2023年にスタートし、3年間で延べ2727校で実施。東京・杉並区立桃井第四小学校では元メジャーリーガー・五十嵐亮太さんが野球の授業を行った。共生社会の実現を目指すためパラアスリートも協力。秋田・藤里町立義務教育学校藤里学園では車いすバスケ銀メダリストの宮島徹也さんが授業を行った。離島でも実施され、鹿児島県の硫黄島では体操元日本代表・大島杏子さんが授業を行った。アスリーチを担当する日本テレビ新規事業部・新谷保志はアスリートにも良い影響を与えていると語った。東京五輪・パリ五輪に出場したボクシング日本代表・岡澤セオン選手は鹿児島県・黒島のアスリーチに参加。夢は叶うと子どもに言ったことが嘘にならないよう現役続行を決意したという。去年12月に大阪・堺市立英彰小学校で行われたアスリーチには体操の杉原愛子さんが参加した。リオデジャネイロ・東京と2大会連続でオリンピック出場。ブランクを経て競技に復帰すると去年の世界選手権で金メダルを獲得した。授業前にはマットや跳び箱をセッティングするなど自ら授業の準備を行った。「体を動かす楽しさと達成感を伝えたい。子どもたちの笑顔が自分にとって頑張れる力になる」と語った。選手として第一線を退いた時のことを語り、子どもたちの質問に答えた。講義の後は実際に体を動かした。最後はサプライズで杉原がスゴ技を披露した。
