めざましテレビ NEWS
マイナンバーカードに記録されている電子証明書の有効期限は、発行日から5回目の誕生日までだが、期限が切れる月の末日から3カ月が過ぎるとマイナ保険証としての使用などもできなくなる。5年前の2020年以降、利用促進のためマイナポイントの付与が行われ多くの人が取得。そのため今年は多くの人が更新時期を迎えているとみられる。マイナンバーカードには、カード自体の有効期限があり、成人の場合は発行日から10回目の誕生日まで。2016年に制度がスタートしてからまもなく10年が経過するため、今後更新時期を迎える人がさらに増加するという。有効期限の2、3カ月前をめどに通知書が送られてくるため、総務省は更新を忘れないよう呼びかけている。マイナンバーカードを巡っては、きょうからiPhoneへの搭載がスタート。マイナポータルで医療費や年金の確認ができるほか、引っ越しなどのオンライン申請が可能になる。デジタル庁は、今後マイナ保険証としても利用できるよう調整しているという。