ニュース (ニュース)
日本相撲協会はきょう秋場所の初日の取組を発表したが、照ノ富士の取組は組まれず休場となった。照ノ富士は2場所連続で途中休場したあと、7月の名古屋場所では優勝決定戦を制して目標としてきた10回目の優勝を果たした。その後、夏巡業には参加していたが、先月23日の東京・大田区での巡業で左足を痛めた様子を見せていて番付発表後は相撲を取る稽古を再開できていなかった。師匠の伊勢ヶ濱親方は“巡業でひざを痛めたのが原因としていちばん大きい”などと休場の理由を説明した。照ノ富士が休場するのはことし5月の夏場所以来22回目で、秋場所は初日から横綱不在となる。