ワールドビジネスサテライト (ニュース)
第2次高市内閣が昨日発足したことを受け為替市場では積極財政を推進するとの思惑から円売りが進行。発端となったのは、きのう開かれた記者会見での高市総理の「高市政権における重要な政策転換の本丸は責任ある積極財政」との発言。この動きについてトレイダーズ証券・井口喜雄取締役は「高市トレードは顕在とマーケットが受け取ったと思う」などとコメント。さらに高市総理の会見に続いてアメリカで発表された複数の経済指標が市場予想を上回ったことから円売りドル買いが加速。円相場下落による業績押し上げの期待から輸出関連企業などに買いが集まった。第2次高市内閣が責任ある積極財政を進める方針を示す中、再び円安傾向となるかどうかは今後の財源の議論が大きなポイントになると専門家は指摘する。現在のドル円は154円90銭台で推移。
