米に“協力姿勢”?本音は/反米チャベス派の“拡大”と“腐敗”/ベネズエラ 今後の政権運営は

2026年1月6日放送 22:17 - 22:25 テレビ朝日
報道ステーション (ニュース)

ベネズエラの政治経済を専門とするジェトロアジア経済研究所主任研究員・坂口安紀の解説。ベネズエラの暫定大統領に選ばれたロドリゲス氏はパリ・ロンドンで学び弁護士資格を持つ。マドゥロ政権では副大統領、石油相などを務める。アメリカの軍事作戦については野蛮な行為と批判。一転してSNSではアメリカ政府と手を取ると投稿。就任式では2人の英雄が拉致されたことに心を痛めていると述べた。アメリカに抵抗してもダメだろうという事は理解している。一方で今の政権を守りたい。国内に向けては今の言動を続けなければいけない、アメリカに向けては一緒にやっていく2つの顔を見せているという。1999年に反米を掲げるチャベス政権が誕生、国家介入型経済にした。国内のアメリカ石油資本を国有化。原油価格下落などで産油量が激減。2013年には後継者のマドゥロ政権。チャベス派政権を継続。さらに経済が悪化。7年間でGDPは5分の1に縮小、物価が1300倍になるというハイパーインフレを起こす。キューバに石油を送り、医者や看護師などを来てもらうというスキームを作った。経済的にキューバに頼り、政治的にも抜き差しならない関係になっていった。軍事作戦で、キューバ政府はキューバの軍人と内務省の職員32人が犠牲になったと発表。ノーベル平和賞を受賞した野党指導者のマチャド氏が政権を担う可能性はあるか。マチャド氏はまだ国内に戻れない。2回目の攻撃があるかもしれないと報道。


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