NHKニュース おはよう日本 (ニュース)
米中首脳会談について。米中どちらとも経済は原則傾向にあり、仲良くしたいという気持ちが強かったという。そんな中で、台湾問題が首脳会談で主なテーマとして注目され、イラン問題などで世界に中国の力を見せつけたという点で、中国がやや優勢だったという印象。台湾問題について、習近平国家首席は「適切にできなければ両国は衝突し非常に聞け権な状況に陥る」と述べ強く米側を牽制。米側は「会談の主要なテーマではなかった」としている。想定されていたよりも、中国が大きく問題化した印象だという。習主席の発言は、会談の最中に新華社通信が配信。極めて異例なこと。米側の態度は表面上はそっけないものだったが、中国側は前進だったと捕らえているという。台湾への武器売却の自粛を中国がアメリカに求めているなどと報じられたこと事態も極めて異例。最終的にアメリカの台湾への関与をなくしていく方向を目指すと思われる。経済について、会談後トランプ大統領は、ボーイングのジェット機200機注文・米から大量の大豆調達・米から石油を買うことに同意などと成果を強調。これは中国がお土産をもたせた形。中国はこのお土産をてこに台湾問題でトランプ大統領から何らかの発言を引き出したかったと思われるが、中国が狙った展開にはならなかったという。経済について、両国ともに安定した関係を築く方向で話し合いが行われ、引き分けと言った所だという。覇権争いが続くハイテク産業の分野で、トランプ大統領がテスラのイーロン・マスク氏を同行するなどどのような交渉が行われたかも注目された。
