ノンストップ! NONSTOP!タブロイド
顔面凶器の異名を持つ俳優・小沢仁志にインタビュー。はじめて観た映画がチャールズ・チャップリンの映画で役者になりたいと思ったのがきっかけだという。高校在学中から映画の撮影所を何度も訪問していた。1984年に映画デビューをするが、スターになる器じゃないと悟り、主役を引き立てる悪役に生きがいを見出すようになっていったという。スターになる器じゃないと気づかせたのは松方弘樹さんだったという。公私ともに交流があり、ある時松方さん主演の時代劇の相手役に小沢さんを抜てきした。小沢さんは時代劇をやったことがなく断ったが、松方さんに怒られて撮影場に行ったが、望まれていない感が満載だったという。小沢さんの姿を見ていた松方さんはタスタッフ全員での打ち上げを主催し、小沢さんが支払ったかのように場を作ったという。小沢さんにとって松方さんは芝居も生き方も教えてくれた恩人だという。ライバルを聞くと、トム・クルーズと答えた。トム・クルーズの映画をみると負けてたまるかと思うという。小沢さんはディズニーランドに行くときはミッキーのサングラスをかけて行くのだという。イッツ・ア・スモールワールドが好きだと話した。