ビートたけしのTVタックル (ビートたけしのTVタックル)
世界的に原油価格が高騰する中、日本のマグロ漁にも影響が。アイルランド沖で操業する遠洋マグロ漁船の映像。釣り上げたのは重さ200kg級のマグロ。遠洋マグロ漁の航海期間は主に10か月。船の燃料は海外の港で補給。世界的な燃料価格の高騰に直面している。日本かつお・まぐろ漁業協同組合によると遠洋マグロ漁の漁場は世界各地に点在。特に燃料の値上がりが顕著なのはアフリカ大陸南部のケープタウン。1klあたり21万円の値上がり。漁協によると10か月間の航海で使う燃料は約900kl。約1億9,000万円運航コストの負担が増えることになる。イラン周辺の海が危険にさらされているためヨーロッパを出港する商船は地中海からアジア方面に向かうスエズ運河を回避しケープタウンを迂回する航路に集中。燃料の需要が高まり価格が3倍近くまで上昇している。遠洋マグロ漁船には近年若い船員が集まっているが出港の遅れなどの懸念もある。消費者への影響も。日本では供給されるマグロのうち半分が輸入に依存。ぎんざ まぐろや 築地店(東京・中央区)ではクロアチアやインド洋などでとれたマグロの刺身や寿司を提供。杉原憲二代表は「船の油代が上がっている。それが多分マグロに直接影響してくる。やっぱり値段は上がります」などと話した。
