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石破総理は昨夜、自民党の菅副総裁、小泉農水大臣と面会。菅副総裁は約30分で公邸をあとにし、その後小泉大臣は約1時間30分残って会談。会談では、総裁選前倒し実施を求める書面の提出を明日に控え、菅副総裁や小泉大臣は「党を割るようなことがあってはならない。議員に書面を提出する判断をさせてはいけない」などとして、明日までに進退を判断するよう迫ったものと見られる。明日までに決断しない場合でも、国会議員と都道府県連の過半数172人の要求があれば総裁選前倒しが決定する。JNNのまとめによると、18の都道府県連が賛成する方針を決定し、山形と新潟が賛成の方向で調整を進めている。鳥取や鹿児島など9県は実施を求めないという。