電脳遊戯最高会議 第1話 森林を救済するゲーム
中道慶謙のゲームづくりに密着。テーマは「緑の大切さを知らしめる森林救済ゲーム」。アイデアは、木を守る者と伐採する者にわかれた対戦ゲーム。プログラミングが容易な「ブロックコーディング」の手法で制作。「日本のゲームクリエイターを増やしたい」との思いから、初心者用ソフトでもハイクオリティーゲームを作れることを証明したいという。中道は幼い頃から科学好きで、京都大学で脳神経科学を学んだ。3ヶ月で作ったゲーム「LAST STANDARD」がSNSで話題となり、今やトップクリエイターに。
中道慶謙のゲームづくりに密着。開発の途中、「ずっと同じことの繰り返し」「何の戦略もない」との課題が浮上。息抜きに公園へ。子どもたちが楽しく遊んでいるのを見ながらイメージをふくらませる。この日は30分ほどでアイデアがまとまった。
中道慶謙のゲームづくりに密着。完成した「Tree Party!」をプレゼン形式で紹介。木を守る者と伐採する者にわかれて対戦。植える側は枠の内側で苗木から育て、育てきれば1pt獲得。伐採側は切れば1pt獲得。制限時間300秒、木は何度でも植えられる。伐採した木は武器に使える。巨大な大木を切られればゲームが強制終了。植える側には大木を守るロボット加勢する。木を育てる大変さをゲームを通して体感してもらう狙い。