線状降水帯直前予測 的中率は?

2026年7月9日放送 7:07 - 7:09 NHK総合
NHKニュース おはよう日本 (ニュース)

今月に入ってからも九州北部などで発生が相次いだ線状降水帯。こうした中で重要な情報となるのが気象庁が発表する「線状降水帯直前予測」。今年5月から直前予測が新たに始まった。これは3時間以内に発生する恐れがあると予測された際、危険性を伝える取り組み。運用が始まった5月末~昨日までの1ヶ月余りの期間の的中率をみていく。気象庁によるとこの期間に線状降水帯直前予測が発表されたのは29回。この内実際に3時間以内に線状降水帯が発生したと発表されたのは9回。的中率は31%。気象庁は運用開始前に5割を想定していたので現時点ではその水準に達していない。直前予測が発表された29回の内、25回という86%で3時間に降った雨の量が100ミリ以上になっているという。タイミイングについて気象庁は、発生の2~3時間前を目標に発表するとしている。的中した9回の内、線状降水帯発生の情報がでるまでの平均時間は63分。専門家は、線状降水帯直前予測が出た時点ですでに危険な状態になっていると理解してもらい、すぐにもで避難行動をとることが重要だという。


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