なないろ日和! (特集)
きょうの特集は「オシエテ、アナタの家は大丈夫?災害への備え方」。きょうの達人はNPO東京都防災士会理事・乾栄一郎さん。乾さんは阪神淡路大震災を経験したことから防災士になり、その経験を発信するため都内で啓蒙活動を行っている。いま注目しているワードは「在宅避難」。家の中で1番長く過ごす場所のセーフティーゾーンが大事。避難経路の確保をする。大きい災害があった際、4人家族が約3週間暮らせる家を紹介。雨水タンク(給水対策)、太陽光発電(非常用電源)、排水処理槽(下水道対策)が供えられている。最大の特徴はエアー断震。地震発生時に0.1秒〜1秒の間で空気の力により15mm前後、家が基礎ごと浮く。更に壁式鉄筋コンクリート造の家を紹介。歪まないので特徴で地震にも耐えることができる。