午後LIVE ニュースーン トクシュ~ン
東京MINATO CITY国際音楽コンクールでは今年はヴァイオリン部門が開かれたが、来年はチェロ、再来年はピアノの開催が予定されている。本戦には5人が進んだ。今回、日本のコンクールでは珍しい協奏曲の中に自由に作曲した独奏パートを入れるカデンツァが行われた。演奏の技術や表現力だけでなく、音楽家としての独創性も審査の対象になった。審査員長を務めたのはNHK交響楽団特別コンサートマスター・篠崎史紀さん。河井勇人さんは聴衆賞を受賞。1位に選ばれたのは中国のワン・ウェンディさん。