首都圏ネットワーク (ニュース)
都内の雑貨店では、虫よけコーナーを例年より時期を早めて設置したという。電源を必要としない蚊よけ商品などが人気とのこと。去年の同じ時期と比較して、蚊の対策用品が1.4倍ほど売れているという。先月23日の時点で蚊にもう刺されたなどした人の割合が合わせて56%となっている。蚊の行動を解明して対策につなげようという動きも。理化学研究所では蚊の生態について最先端の研究を行っている。蚊に様々なニオイを体験させ、どんな反応を示すのかを効率的に分析するための装置があるという。専門家によると、足を清潔にすることなどで対策ができるという。