TBS NEWS （ニュース）
衆議院選挙は与党が大幅に議席を減らし過半数割れが確実となった。石破総理は政治と金のもんだいについて全く理解されなかったことが一番大きいと敗因を述べた。そして続投の意思を示した。今回の衆議院選挙は小選挙区289、比例代表176の計465議席。自民・公明は大きく減らし、立憲・国民が大きく議席を増やした。政治と金の問題が焦点になるなか自民党の派閥の裏金問題に関わった候補者のうち18人が当選確実とする一方、28人が落選確実となっている。石破内閣では牧原法務大臣・小里農水大臣・伊藤復興大臣が敗れた。小里氏は比例代表でも復活できず落選確実。さらに公明・石井代表も落選確実。自公で過半数を大きく割り込めば連立の枠組みの拡大を迫られる可能性。