めざましテレビ NEWS
神奈川・小田原に冠水被害をもたらしたとみられるのが日本の東を通過している台風27号。海からせり上がるように巨大な波が迫るのはきょう午前0時30分ごろの西湘バイパスの様子。きのう午後6時30分ごろには巨大な波が道路に押し寄せ水しぶきが上がる様子もみられた。大型で強い台風27号は速度を上げながら日本列島から遠ざかり、きょうにも温帯低気圧に変わる見込み。日本列島への影響が懸念されるトリプル台風。台風28・29号は日本列島から離れた場所で北上するとみられるが、互いに影響しあい進路が変わる可能性もあるため注意が必要だ。こうしたなかこの秋の長雨の影響で新米の収穫時期に深刻な被害が出ている。千葉県のコメ農家では収穫前の稲穂が水に浸かり芽が出てしまう「穂発芽」と呼ばれる現象が発生。出荷するコメの等級が下がるほか、出荷自体も1割ほど減るなど甚大な被害が出ているという。一方、きのうは関東各地で気温が上昇。群馬・桐生市では最高気温30℃と季節外れの真夏日になった。この暖かさは東京都心でもみられた。きのう東京都心では最高気温27.4℃を観測。最低気温は19.2℃だったため寒暖差の厳しい1日になった。街の皆さんが迷っていたのは服装選び。そんななかユニクロでは寒暖差対策に着用したいセーターやジャケットなどの一部商品が1000円引きとなるセールを明日まで開催している。また「ワークマン」で人気となっているのがリカバリーウェア「メディヒールコスモス」。暑い時には熱を吸収し、寒い時には蓄えた熱を放出する技術が使用されていて、寒暖差対策として注目されている。東京都心ではこの先1週間は晴れの日が続く予想だが、寒暖差に引き続き注意が必要だという。朝・晩が肌寒くなってくると食べたくなるのが温かい鍋。しかし葉物野菜が高騰している。きのう農林水産省が発表した先月下旬の野菜の平均小売価格ではレタスが平年より5割、キャベツが4割高値になっている。さらに鍋に欠かせない白菜も今月は平年を上回る見通しを示した。福井市のスーパーでは白菜が1000円を超えていた。都内のスーパーでも手頃に買えるように4分の1にカットされた白菜が270円で売られていた。平年より倍以上高くなっているという白菜だが、店によると今後、長ネギも値上げするとみられるという。この状況は2か月ほど続きそうだという。さらにおでんの具材として欠かせないちくわなどの練り物製品の価格も先月各メーカーが値上げしたばかり。悲鳴は街の飲食店からも出ているが、なんとか値上げをしないよう様々な工夫をしているという。スーパー担当者によるといまはニンジン・ジャガイモ・タマネギなどの根菜類がお買い得ということでカレー鍋などがオススメとのこと。
