イット! (ニュース)
佐々木朗希投手がメジャー挑戦を表明してから約2カ月、下した決断はドジャース入り。舞台裏でなにがあったのか。現地のメディアが報じている。ドジャースとの最初の面談ではNBAのレジェンド マジック・ジョンソンさんが同席。ジョンソンさんはドジャースの共同オーナーの一人でもある。バスケ好きの佐々木朗希投手にサイン入りのユニフォームをプレゼントし猛プッシュ。3球団に候補が絞られてからの最終面談ではドジャース側から大谷翔平選手、ベッツ選手、フリーマン選手のMVPトリオに加えスミス選手、エドマン選手が同席。オーナーの邸宅で和やかな雰囲気の中寿司職人を呼び夕食が振る舞われたという。アメリカメディアは大谷選手がバスの運転手のようにみんなをリードしたと伝えている。入団については当初佐々木投手がインスタグラムで最初に発表することになっていたが、投稿の数分前に大谷選手はドジャースから彼を獲得したとのメールを受け取っていたという。