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東京・小平市は西武鉄道拝島線と国分寺線が交わる小川駅。西武鉄道のイメージといえば、黄色い車体を思い浮かべる人も多い。西武鉄道は2030年度までに全車両を消費電力の少ないものに置き換える計画を発表。西武はなぜ中古車両を譲り受けるのか。理由は小田急の車両の下に取り付けられている消費電力を抑える装置にあった。小田急と同じ装置のついた東急電鉄から合わせて100両を譲り受け、改修して導入する予定で、今回はその第1弾。小田急から到着した車両を1年以上かけて改修。大手私鉄間での車両の譲渡は異例。専門家の梅原によると、環境面だけでなく、コスト面でもメリットがあったのではないかと分析する。