京成本線のある風景 (ニュース)
国際部の堀デスクが新教皇決定について解説。新教皇が決定後、大聖堂のバルコニーに姿を現し、教皇としての名前が発表され新教皇が誕生。今回のコンクラーベは12年ぶりに行われ133人の枢機卿が投票を繰り返し行った。コンクラーベがここまで注目された理由については、カトリック教徒のトップを決める重要な選挙である点。また枢機卿の出身国の多様化が進んでいる点があげられ、ヨーロッパ以外から教皇が選ばれるかどうかも注目された。新教皇の注目点については、フランシスコ前教皇の路線を継承するのか。もしくは保守的な路線に転換するのかという点。新教皇はどうバランスをとっていくのかが問われる。バチカンが向き合う課題については、聖職者による性的虐待、ヨーロッパでの教会離れの対応など問題を解決していく姿勢をどう示していくかが重要と述べた。