週刊フジテレビ批評 The批評対談
3月31日に第三者委員会の報告書を受けてフジテレビ 清水社長が行った会見を振り返った。フジテレビの再生・改革に向けたプランを「人権尊重の徹底」「企業風土改革」「ガバナンス強化」「フジテレビの未来を見据えた人的資本経営戦略」としている。フジテレビの再生について送られた視聴者の声を紹介。フジテレビ再生のカギについて音らは、第三者委員会が示したことをスタート地点にフジテレビ自身が改革していく必要があり、テレビ局の企業ガバナンスという全く新しい領域に行政指導が入ってしまったことは非常に罪深いことなどと伝えた。スポンサーや視聴者がフジテレビのどこを見て変わったと判断するかについて音らは、放送局ならば番組作りで信頼回復する必要があり、スポンサーや視聴者に対して真摯に向かい合い続けることが大切などと告げた。