サタデープラス ひたすら試してランキング
カップラーメン味噌15種類を食べ比べ、1つ目の調査は「かやく」。かやくの種類・量を調べ、満足度を比較した。日清食品「カップヌードル味噌」は専用の山椒謎肉を使用。山椒で濃厚な味噌の後味がすっきり。具材は山椒謎肉・コーン・ニンジン・ネギ・キャベツの5種類。カップヌードルは1971年に世界初のカップ麺として誕生。73年にカレー、84年にシーフードが発売。味噌が定番となったのは2019年。1992・2006年と過去に2回販売されたが、MISOという洋風コンセプトが定着せず、ロゴを味噌と漢字にして味も和風にしたことで売り上げが劇的にアップしたという。調査した15種類のかやくの平均は3.8種類、約21.5g。ヤマダイ「ニュータッチ 凄麺 ねぎみその逸品」はフリーズドライ製法で短冊切りのネギがどっさり。かやくの量は29.0gで平均よりも多かった。かやく1位に輝いたのはヤマダイ「ニュータッチ 凄麺 仙台辛味噌ラーメン」。もやし・キャベツ・ニンジン・ネギの4種類、量は35.2g。もやし・ニンジンは生タイプ。シャキシャキ食感が辛味噌スープと相性抜群だった。