赤字路線の存続訴え ”モノ言う株主”に JR株買う自治体

2024年12月13日放送 0:17 - 0:19 TBS
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岡山県真庭市はことし7月にJR西日本株を1億円分取得。念頭にあるのはJR姫新線の存続。真庭市の太田昇市長は、姫新線が走っておりますけども赤字路線で場合によったら将来廃線とか、現実に内部では検討している面もあるやに聞きますからね、と話す。姫新線は中国勝山ー新見間で営業費用約4億円に対し収入は1000万円。経費が収入の40倍かかる赤字路線。都市部に比べて駅の整備が遅れていることも利用が進まない一因だとし、未だにICカードが利用できない。太田昇市長は、ICOCAを使えるようにすべき、設備を整えたり便数を増やしたりすれば一定の利用者増は望めるなどと語っていた。


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