イット! 取材center24
車いすテニスのパリパラリンピックで金メダルを獲得した小田凱人(18歳)が、貫禄の圧勝劇でジャパンオープン・ベスト4進出。パリパラリンピック後、初の公式戦となった小田凱人は、雨のため観客が入場できないインドアコートでの試合となったが、第6シードの中国選手相手にサービスエースを連発し、第1セットを奪う。相手に1ゲームも許さない圧倒的な強さを見せつけた小田凱人は、6−0、6−0のストレート勝利で大会連覇へ準決勝進出を決めている。小田凱人は「(無観客は)しょうがないちゃしょうがないんで、でも勝負は土日から明日あさってだと思うから、この2試合が面白い試合になると思うので、そこで多くの人に見てもらえたらなと思っています」と語った。