- 出演者
- 上田晋也（くりぃむしちゅー） 杉原凜 田辺大智 高橋由伸 山本里咲
オープニング映像。
読売ジャイアンツが4年ぶり、39回目のリーグ優勝を果たした。岡本・坂本・浅野が生出演。大谷翔平が昨日、メジャーで自身初となる地区優勝を果たした。54号ホームランも放ち三冠王なるか。
勝てば4年ぶりのリーグ優勝を前にして、円陣を組んだ選手たちの中に選手たちを鼓舞する選手会長の大城卓三選手の姿があった。1回表2アウトの場面で打席にはここまで全試合スタメン出場の吉川尚輝内野手。レフトへのヒットで出塁。昨日先制タイムーリーの岡本和真内野手が続き、広島菊池がセカンドに送球するも判定はセーフ。2塁・1塁となり、5番坂本勇人内野手が登場。広島の先発、森下の牽制でセカンドランナー吉川がタッチアウト。1回裏で巨人の先発を託されたのはリーグトップ14勝の菅野智之投手。ショート門脇のエラーで出塁を許した。その後、1アウトとなり、広島の小園をダブルプレー。初回を三者凡退に押さえた。
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2回表、2アウトの場面で門脇がフォアボールで出塁すると、今日スタメン出場の小林誠司捕手。広島の森下の隙をつき、門脇が2塁に進んだ。その後迎えた6球目でレフトフライでアウト。2回裏、4番坂倉に右中間にツーベースヒットを許すと、ノーアウト2塁に。5番田村をレフトフライに討ち取った。その後、2アウトとし、打席には昨日サヨナラタイムリーを放った広島の末包昇大外野手。センターフライとなり、ピンチをしのいだ。
両チームとも無得点で迎えた4回表、巨人は先頭の吉川。レフトへの2打席連続ヒットで出塁。続く岡本が倒れ、打席には5番坂本。ワイルドピッチの間にランナーは2塁へ。坂本はレフトフライでアウト。続く打席には浅野。レフト線へのあたりは惜しくもファール。その後、1・2塁間を破り、ランナー3塁・1塁とチャンスを広げた。打席にはマツダスタジアムの打率が高い7番門脇。門脇のタイムリーで巨人は先制点を獲得。援護をもらった菅野は4回裏でランナーを2塁に置き、4番坂倉。打球はライトの前に落ち、ピンチが広がった。打席には6番菊池。レフトへ同点タイムリー。なおも1塁・3塁が続き、打席には7番末包。空振り三振となった。
5回裏、菅野は広島の先頭韮澤にヒットを許し、送りバントでランナー2塁の場面で打席には1番秋山。ライトフライでアウト。続く打席には矢野。またも空振り三振でピンチを切り抜けた。6回表でこの日2安打の吉川が打席に。レフト前に運び出塁。続く打席には4番岡本。対戦前のこの状況を高橋由伸氏は岡本に有利な状況と分析。初級はストレート空振り。2球目は見逃してツーストライク。この時点では高橋氏によると、岡本は変化球を狙っていたが、2球連続でストレートが来てしまい、森下に有利な状況となったという。3球目は変化球を見送りボール。4球目でレフトへのタイムリーを放った。2対1で巨人がリード。高橋氏によると、粘り強さが岡本に味方したと解説した。その後、2アウト1塁・3塁となり、打席には今日スタメン出場の小林。ツーボール・ワンストライクからの4球目でライトへのタイムリーで追加点を獲得。3対1で巨人がリードを広げた。
巨人は7回表、先頭の丸がフォアボールで出塁。その後、送りバントで2塁に進み、打席にはここまで3安打の吉川。この日4本目のヒットでチャンスを広げた。続く打席には岡本。走者一掃の2点タイムリーを放ち、2打席連続で4番の仕事を果たした。1対5で巨人がリードを広げた。続く打席には守備から途中出場の増田。レフトの頭上を超えるタイムリー。7回裏では、菅野が先頭の菊池をショートゴロ。続く末包はファーストフライ。続く韮澤はセカンドゴロとなり、三者凡退に討ち取った。
8回表では、先頭の小林が見逃し三振。ここで菅野が打席に登場するが、三振しアウトに。球数105球で8回のマウンドへ。8回裏、先頭の林が空振り三振。続く秋山は5回以来のヒットで出塁。その後、ツーアウトとなり、迎えるは広島の打点トップの小園。小園をアウトにし、8回をしのいだ。菅野は119球を投げ1失点。そして、9回表では、1塁にランナーを置き、今日3打点の4番岡本が打席に。レフトへのエンタイトルツーベースでチャンスを広げた。続く打席には坂本。センターへのタイムリーヒットを放ち、追加点を奪った。1対7で巨人がリード。さらに1点を加え、迎えた9回裏。マウンドに上がったのは今シーズン50回目の登板となる高梨。広島の先頭は坂倉。レフトフライで1アウト。続く田村をピッチャーゴロでツーアウトに。ここで阿部監督がピッチャーの交代を告げ、守護神こと大勢選手がマウンドへ。セカンドの吉川が1塁へ送球し、アウトに。ジャイアンツが4年ぶり、39度目となるセ・リーグの優勝を勝ち取った。阿部監督就任1年目での栄冠となった。
優勝から90分後にビールかけがスタートした。阿部慎之助監督は「やっぱうれしいな。」などと話した。菅野投手はどんなシーズンだったかについて「勝ち星だけは胸を張れるかなって思う。」などと話した。菅野投手について聞かれた戸郷投手は「最強でしたよ。見習うところばかり。」などと話した。今の気持ちを聞かれた岡本選手は「やっと優勝できたなっていうのは正直なところですね。」などと話した。
ジャイアンツが4年ぶりのリーグ優勝。坂本選手、岡本選手、浅野選手にインタビュー。坂本選手は優勝決定後の気持ちについて「今までの優勝の中で個人的には苦しんだシーズンでしたけど、一番嬉しい優勝でした。」などと話した。ビールかけについて聞かれた岡本選手は「乾杯の挨拶を8回くらいからずっと考えていました。」などと話した。浅野選手はビールかけに参加できなかったのかについて聞かれると「炭酸水で参加させていただきました。」などと話した。
ジャイアンツが4年ぶりのリーグ優勝。坂本選手、岡本選手、浅野選手にインタビュー。浅野選手について聞かれた坂本選手は「試合中は打席の中では落ち着いてますけど、守備付いた時はむちゃくちゃテンパってますね。」などと話した。それについて聞かれた浅野選手は「ここ最近守備のミスが沢山あったので守るのが怖くなってました。」などと話した。浅野選手について聞かれた岡本選手は「野球の時は頼もしいんですけど、普段接すると19歳だなと思います。」などと話した。高橋さんは優勝について聞かれると「ちょうどいい感覚の3世代がこうやって活躍して今後未来も明るいなという感じがしますね。」などと話した。
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岡本選手は試合前からオレが打って決めるんだという強い気持ちがあったのかについて聞かれると「今日絶対決めたいって思って試合に入ったので決められて良かったなと思います。」などと話した。キャプテンとして何が一番苦しかったのかについて聞かれると「僕自身うまく行ってなかったので、その中で周りが助けてくれて。すごい、ありがとうございます。」などと話した。岡本選手に聞きたいことを聞かれた高橋さんは「岡本はいつもこんな感じなんでね。勇人からみて岡本のキャプテンは何点だったのか聞きたいですね。」などと話した。坂本選手は「試合前僕に決めたいなって言ってたんで、相当責任感だったりプレッシャーの中で1年間戦ってきたんだなっていうのは今日改めて思いました。」などと話した。坂本選手でもプレッシャーなんですねと聞かれると「数字的には有利だって言われているなかで試合をするのはなかなか無いので和真もそういうプレッシャーの中でたたかっているんだなって思いました。」などと話した。岡本選手はキャプテンをするにあたって坂本選手にアドバイスを求めたのかについて聞かれると「見て学んでましたんで、それが今に生きているなと。」などと話した。坂本選手は俺のこういうとこ引き継いでんなって感じるところはあるかと聞かれ「思ったことないですけど。和真らしくいてくれたんで、いいチームだったなって一年間通して思いました。」などと話した。
高橋さんは坂本選手に「この間の甲子園のヒットっていうのが大きく優勝に近づいたと思うんだけれども代打で行ったときの打席はどんな気持ちだったの？」と聞くと「あのときは監督からどういう状況でも代打でいくって言われてたんで、ツーアウトランナーなしでも代打にいく予定だったんですけど、尚輝と和真が繋いでくれてここで打たないと引退しないといけないのかなってくらい追い込んだ打席でした。」などと話した。打ったときの心境について「前の日に全く打てなくてチームが負けてしまって、その日は僕の一打点でチームが勝ったんで持ってんなっては思いました。」などと話した。ヒットを打ったあとに阿部監督からなにか言われたかについて「何も言われなかったんですけど、阿部監督の期待だったりは1年間感じていたんで期待に答えられなかった1年間でしたけど、試合で1勝を取れたっていうのは少しでも恩返しができたのかなって思います。」などと話した。
1軍の試合に出るのはそんなに緊張しなくなったのかについて浅野選手は「めちゃくちゃ緊張します。」と答えた。試合前の声掛けをやっていることについて「前日に考えていきました。」などと答えた。声掛けの手応えについて「笑ってくれたり盛り上げてくださったんで、やりやすかったです。」などと話した。広島戦でエラーがあってベンチで泣いていた時に先輩や監督に声をかけられたのかについて「グルーブラインで監督含め沢山の先輩が慰めてくださって、勇人さんも和真さんも個人の方で連絡をくれて気持ちが楽になって次の試合に挑むことができました。」などと話した。坂本選手からどんな言葉をかけてもらったのかについて「守備消極的になっていたら、今後のジャイアンツを背負えないよって言ってもらえて、原監督に俺も言われて練習して良くなったから練習しっかり頑張ってっていう風に言ってもらえて。」などと話した。岡本選手はどんな声をかけたのかについて浅野選手は「オレらがカバーするから翔吾はのびのびとやってくれれば、翔吾が打ったらオレらも刺激になるからのびのびとやってくれって言われました。」などと話した。それを聞いた上田さんは「そりゃ岡本選手自ら言えないですよね。」などと話した。
坂本選手はその時どんな気持ちだったのかについて「僕も19歳からジャイアンツの試合出させてもらって沢山エラーしてきたんで、これぐらいのエラーでへこたれてるようじゃジャイアンツのレギュラーは務まらないって思いますし、今後翔吾は中心となって和真はメジャー行っちゃうかもしれませんし、翔吾が頑張ってくれないと駄目なんで。」などと話すと、上田さんが「岡本選手が必死に否定も肯定もしない表情で。いいんですよリアクションとらないで。大事な時期ですから。」などと話した。
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ロッキーズvsドジャース。ドジャース・大谷翔平選手はイチロー選手の持つ日本選手シーズン盗塁記録を更新する57個目の盗塁を決めると、第4打席には第54号ホームランを放った。大谷選手は4安打の活躍でチームの勝利に貢献し、三冠王も視界に捉えた。
昨日、ドジャースは3年連続22回目の地区優勝を決めた。大谷選手はシャンパンファイト後にグランドで妻・真美子さんと愛犬・デコピンと一緒に記念撮影を行った。
ホームランと盗塁を両立させる大谷選手の凄さについて、秋山幸二さんは「大きな体でスピードを出せる」などと話した。秋山さんはソフトバンクの監督時代に大谷選手と対戦経験があり、「日本にいた時から前の肩が絶対に開かなかった。見逃す時もそれを意識していて頭のいい子だと思って見ていた」などと話した。そして大谷選手のフォーム・スイングはメジャーに移籍してからさらに進化したといい、「かかとを上げた感じでその場の軸回転で振っていく。普通の人は真似できない」などと話した。
秋山さんは大谷翔平選手の「野球を楽しむ姿勢」に驚いたという。秋山さんは「大谷選手の場合『楽しい』があるから自由に体が動く。だから緊張・プレッシャーでガチガチになることがない」などと話した。
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海外サッカープレミアリーグ（スタンフォードブリッジ）：チェルシー4−2ブライトン（試合途中）。ブライトン・三笘薫が圧巻のドリブル。