- 出演者
- 遠藤玲子 木村拓也 竹俣紅 小山内鈴奈 青井実
オープニング映像が流れた。
ドジャースがパドレスとの直接対決を制して地区優勝を決めた。ドジャース・大谷翔平にとって悲願で、7年目にして初のシャンパンファイト。
自民党が今日午後、総裁選挙の投開票を行った。石破元幹事長を新しい総裁に選出した。決選投票：石破茂氏215、高市早苗氏194。小泉進次郎氏は敗れ、「3位という堂々たる結果だった」と語った。こらから感謝の気持ちをお返しをするという。堂々と戦うことができた。自分ができることを全力でやるという。仲間を得ることができた。政治は1人でできないことを痛感しているとのこと。
自民党は今日午後、総裁選挙の投開票を行った。石破元幹事長を新しい総裁に選出した。総裁選は過去最多の9人が立候補する混戦となり、1回目の投票ではどの候補も過半数を獲得できず、181票（議員票72票、党員票109票）獲得した高市氏と154票（議員票46票、党員票108票）を獲得した石破氏との決選投票に持ち込まれた。決選投票は、石破氏が215票（議員票189票、都道府県表26票）、高市氏が194票（議員票173票、都道府県表21票）。石破新総裁はこのあと新総裁としての記者会見に臨む。（中継）国会記者会館。自民党総裁選の結果と党内の反応について最新情報。あるベテラン議員は「米国、中国との外交関係を考えても良い結果になった」と話している他、岸田総理周辺は「ギリギリの戦いだった。皆、衆院選挙でどちらが勝てるのかを考えたのではないか」と話している。一方、高市陣営からは「党員票の結果を覆すことになり。あり得ない」との声も上がっている。逆転の要因について、高市氏を麻生派などが支援したものの、これが大きく伝えられたことで逆効果だったのではとの見方も上がっている。また決選投票では、3位となった小泉氏陣営や旧岸田派が大きな塊として石破氏に流れたものとみられる。
国会記者会館から中継。自民党総裁選の結果と党内の反応について最新情報。あるベテラン議員は「米国、中国との外交関係を考えても良い結果になった」と話している他、岸田総理周辺は「ギリギリの戦いだった。皆、衆院選挙でどちらが勝てるのかを考えたのではないか」と話している。一方、高市陣営からは「党員票の結果を覆すことになり。あり得ない」との声も上がっている。逆転の要因について、高市氏を麻生派などが支援したものの、これが大きく伝えられたことで逆効果だったのではとの見方も上がっている。また決選投票では、3位となった小泉氏陣営や旧岸田派が大きな塊として石破氏に流れたものとみられる。
ドジャースの地区優勝をかけたパドレスとの一戦にドジャース・大谷翔平選手が出場した。大谷選手は第3打席に9試合連続となるヒットを放ち、第4打席にもタイムリーヒットを放った。一方第5打席にはパドレスの松井裕樹投手がマウンドに上がり、この日本人対決を大谷選手がヒットを放って制した。試合は7-2でドジャースが勝利し、地区優勝を決めた。
大谷選手選手がMLB7年目で初の地区優勝を迎えた。優勝を決めた一戦で大谷選手はタイムリーヒットを放ち、塁上で喜びを爆発させていた。大谷選手は直近2試合で8打数5安打の成績を残していて、試合後は初のシャンパンファイトを楽しんだ。真美子さんと愛犬のデコピンも球場を訪れ、地区優勝を祝った。
関東の気象情報を伝えた。
日本を代表する建築家、隈研吾が外観デザインを手がける川崎市・武蔵小杉の再開発プロジェクトの記者会見に、俳優の高橋一生が出席。ことし5月に俳優の飯豊まりえとの結婚を発表した高橋は、結婚後初の公の場となった。趣味の登山について聞かれ「暇さえあれば山登っています」と述べ、さらに幼少期から自然が好きだった？との問いに「とても好きでしたね。（幼少期は）赤坂に住んでいたんですけど、御所勤めの人たちだったりとかのお子さんと僕は同級だったので、御所の中に入れちゃう」などと語った。
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山田裕貴さんが日本の吹き替え版で参加した映画「ジョーカー2」のプレミアイベントが、英国・ロンドンで開催された。山田が吹き替えを担当したハービーデント検事役・ハリー・ローティーと念願の対面を果たし、世界的歌姫であり今回は俳優として出演したレディー・ガガにも直撃取材した。ガガは「ジョーカーの荒々しさを楽しんでください」などと述べた。
ジャパンオープンで錦織圭がチリッチと対戦した。チリッチ選手とは2014年の全米オープン決勝でチリッチが勝利し錦織は四大大会優勝を逃していた。錦織は6年ぶりとなるジャパンオープン、初戦突破した。
自民党総裁選で5度目の挑戦で石破茂氏が新総裁に選出された。石破新総裁は「日本国をもう一度皆が笑顔で暮らす安全安心な国にするため、石破茂、全身全霊をつくしてまいります」と述べた。決戦の朝、自民党総裁選の3強といわれていた各候補はそれぞれの陣営での集会に臨んでいた。今回が5回目で“これが最後の総裁選挑戦”としている石破茂候補。手元には“必勝パン”。昼食には験担ぎの定番“カツカレー”を頬張っていた。高市陣営の決起集会では、駆け付けた地方議員から「サッチャーは鉄の女と呼ばれたが、鉄の女じゃない鋼の女、日本刀のような女、高市さんは美しいまさしく崇高だと」とのエールがおくられた。党内に唯一残った派閥で54人を擁する麻生派のトップ・麻生太郎元総理が決選投票で高市氏を支持する方向が明らかになった。総裁選の情勢に大きな影響を及ぼす麻生氏の後ろ盾。高市早苗氏は「もしそういう心遣いをいただいたなら大変光栄に存じます」と述べた。
一方、総裁選当初は圧倒的優位との下馬評だった小泉進次郎候補。決起集会の言葉は“弱気”だった。そして午後1時。第1回目の国会議員の投票がスタート。小泉氏が決選投票に残れず3位という大波乱となった。高市候補と石破候補の組み合わせとなった決選投票。決選投票での麻生氏の支持を取り付けていた高市氏。石破氏との決勝戦になれば優位に立つと、この時はまだみられていた。ところが、不利とみられていた議員票でも石破氏が高市氏を上回った。石破氏が選出され、会場は驚きに包まれた。石破茂氏が新総裁に選ばれた直後、為替が大きく円高に動いた。フジテレビ智田解説委員は「株価の方は高市さんの経済政策に期待して動き、日経平均株価は取引が終わる午後3時には900円以上も値を上げました。高市さんは日銀の利上げに反対していましたので、日銀が金利を上げにくくなるとの見方から、1ドル＝146円台まで円安が進み、企業業績にはプラスだという見方が広がっていたんです。ところが決選投票で石破さんに決まると高市さんに期待して強まっていた円安が一転し、一気に円高へと反転したのです」と述べた。石破氏は来月1日の臨時国会で、第102代の総理大臣に就任する見通し。
次の総理大臣となる自民党の新たな総理大臣となるのは石破茂氏。挑戦5回目で悲願達成。投票直前に議員たちが険しい表情で見ていたスマホの使用自粛を初めて求めた。その理由は上位2人の決選投票が決まった直後両陣営や、決戦に残れなかった陣営の間でスマホのメッセージなどを使い最後の票の奪い合いや誰に乗るのかが予想されていた。そのため、開かれた投票を呼びかける党側が投票は議員個人で決めてもらうため会場でのスマホ自粛を呼びかけた。にもかかわらず1回目の投票の集計中スマホを見る議員の姿があった。画面に写っていたのは党員票の数字。上位2人が高市氏と石破氏であることを隣の議員に見せていた。1回目の投票結果では地方票トップの高市氏で2位が石破氏。総裁選に初挑戦した小泉氏は3位。決選投票直前にも新たなルールとして、上位2候補のスピーチが行われた。この段階ではスマホを使う議員はいなかった。現場で取材をしていた記者は「ジェスチャーやスマートフォンを使って意思疎通している様子は見られなかった。昨夜から今朝にかけて旧派閥を中心に事前にすり合わせていたようでした。」などと話した。
1回目の投票では国会議員の他に全国の党員党友による投票が行われた。党員票は他の候補に大きな差をつけ、高市さんと石破さんが圧勝。その結果1回目の投票で高市さんは議員票72票、党員票109票で181票。石破さんは議員票46票、党員票108票で154票となった。決選投票は1回目の投票と比べ石破さんが46票から189票に伸ばした。柳澤さんは「1回目と2回目で票がこれだけの違いがでてきているっていうのは大きいクエスチョンマークですよね。」などと話した。
決戦に残れず、目に涙を浮かべた小泉進次郎氏。有力候補とされていたが1回目の投票では3位（投票結果：議員票75、党員票61、計136票）となり、史上最年少首相とはならなかった。敗戦の弁では「結果が全て。私が足りないことがあったことは事実。しかしチームは最高だった。その感謝の思いをこれから支えてくれた皆さんにしっかり返していきたい」と話し、負けを認めた。“初挑戦で得たものは”との問いには「間違いなく仲間」と答えた。石破新総裁については「議員、そして皆さんの支持によって新たな新総裁に選ばれたわけだから、チーム一丸となって、自分のできることをしっかり実行して支えていきたい」と述べた。一方1回目の投票で1位だった高市早苗氏は決選投票で石破氏に逆転負けし、初の女性首相誕生とはならなかった。高市氏の決選投票結果：計194票（議員票173票、党員票21票）。高市氏は「私の敗北は私自身の力不足」と述べた。“人事の打診があった場合は”との問いには「仮定の話にはお答えできない。一国会議員としてしっかり国民を立て直していく一助になれば」と話した。“安倍元首相の墓前に報告に行くか”との問いには言葉を詰まらせつつ「きょうが国葬から二年目の日。いい報告ができず申し訳ない」と答えた。史上最多9人が立候補した自民党総裁選。それぞれの候補は石破新総裁の元での一致結束を訴えた。
自民党総裁選で石破茂氏が新総裁に選出された。3位となった小泉氏の陣営に加え旧岸田派が計100票以上の塊として石破氏に流れたことが勝因とみられる。岸田首相は「高市氏以外」に入れることを事前に決定。高市氏の推薦人にいわゆる裏金議員が13人名前を連ねていたことが敗因の1つとも言われる。中堅議員は「選挙の顔としては裏金議員からの支援がない石破氏のほうが良かったということ」と話した。小泉氏の敗因は討論などで党員に支援が広げられなかったことが最大の要因。1回目の投票数75票は全候補でトップで、小泉陣営の議員は「党員票が伸びさえすれば勝てた、また次回頑張る」と残念がっていた。人事の課題は挙党一致の人事ができるかどうか。2位・高市氏、3位・小泉氏の処遇も焦点の一つ。
台風17号が発生し、週明けにも本州に近づくおそれがある。東京・新宿で街頭インタビュー。
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