- 出演者
- 遠藤玲子 木村拓也 竹俣紅 小山内鈴奈 青井実
坂上どうぶつ王国2時間SP。世界法廷ミステリーの番組宣伝。
味噌汁の定番”あおさ”は近年、地球温暖化により収穫量が減り続けている。そこで「”あおさ”を増やして地球温暖化も食い止める」というそんな世界初の研究を行っているのが味噌メーカー・松島大二朗だ。松島さんは「あおさも植物と一緒で光合成を行う。あおさが増えたことにより、それだけCO2の吸収につながるので、あおさが増えれば増えるほどCO2の削減の期待は大きくなる」と話した。そのために作ったのがこの養殖施設「あおさ陸上養殖試験設備」だ。あおさに必要な養分を人口的に合成し、この世界初の技術を駆使して、みそ汁に使われるあおさの”陸上養殖”に成功した。松島さんは「養殖期間の短縮などや遮光を抑えたりとか外の環境ではできないことをやりながら収穫量を安定させることができる」と話した。陸上で育てることであおさの生産を安定化、さらにより多くの二酸化炭素を減らすことができる養殖方法だ。学生時代は植物の生態系を研究していた松島さん。入社1年目でこのプロジェクトに大抜擢され、そこから8年間”日本の食も環境も守りたい”と研究を続けてきた。松島さんは「陸上養殖技術自体は、あおさに限らず海洋資源を守る一つの技術になると思う。技術を転用できるようなことを目指して日々、活動していきたい」と語った。陸上で養殖できるメリットは、冬季しか収穫できなかったあおさが通年で収穫できるようになるそうだ。
悲願の自民党総裁の座を勝ち得た石破茂新総裁は、2018年に鳥取で行われたイベントに「ドラゴンボール」の悪役“魔人ブウ”のコスプレ姿で登場した。アイドル好きとしても知られる石破氏は、特に「キャンディーズ」のファンだった。石破氏は1993年には当時の宮沢内閣の不信任決議案に賛成して自民党を離党し、新進党結党に参加したが、翌年には自民党に復党した。石破氏は、小泉内閣で防衛庁長官として初入閣した。石破氏の妻が、総裁に選ばれた喜びを語った。
自民党新総裁となった石破茂氏の政策を紹介。政策活動費は廃止を検討し、選択的夫婦別姓には前向きで、解雇規制見直しには慎重。石破新総裁は防災省設置や、アジア版NATO構想、中央省庁の地方移転などでの地方創生を掲げている。
- キーワード
- 石破茂
日経平均株価は、自民党総裁選の1回目の投票で高市経済安保担当大臣が得票トップとなった期待感から買いが広がった。日銀の利上げ方針に反対する高市氏が選出されれば、日銀が金利を上げにくくなるとの見方が広がったため。決選投票で石破元幹事長が選ばれると、円安の流れが円高へと一気に反転した。
ナ・リーグ西地区首位のドジャースが、パドレスと対戦。大谷選手が松井投手からヒットを打ち、MLB史上19人目の400塁打を達成した。試合はドジャースが勝利し、3年連続地区優勝を決めた。
ドジャースタジアムから鈴木キャスターが中継で、地区優勝を決めたドジャースや、大谷選手について伝えた。
ドジャース・大谷選手が、シャンパンファイトは最高だったと語った。大谷選手は、パドレスは地区のライバルで素晴らしいチームだと語った。ドジャースの地区優勝に、日本人や外国人観光客も祝福ムードとなった。大谷選手と日本ハム時代にチームメートだった、杉谷拳士さんのコメントを紹介。
ドジャースが3年連続の地区優勝。大谷翔平選手はメジャー7年目にして初めて、シャンパンファイトを体験した。大谷選手は「今シーズンまだまだあるので頑張りたい」とコメント。ロバーツ監督は「あと11試合勝つぞ」と選手たちに言った。
ドジャース×パドレスは7−2。ドジャースが3年連続の地区優勝。ドジャース・大谷翔平がMLB史上23年ぶりとなるシーズン400塁打も達成した。ベッツ選手も活躍し、相手を突き放す。パドレスの松井裕樹投手と大谷の対決。ツーベースヒットとなった。ロッカールームにはシャンパンが用意され、選手たちが集まりシャンパンファイトがはじまった。ロバーツ監督は、大谷翔平のような選手を見たことがないと言った。
農林水産省の発表によると、8月末時点の米の民間在庫は65万トンで、去年の同じ時期に比べおよそ40万トン減っているほか、小売業者向けの販売価格は28.6%上昇した。最も形や見た目の評価が高い「1等米」の比率は8月末時点で全国平均63.7%と去年の同じ時期をおよそ5ポイント下回っている。夏の高温やカメムシ発生の影響で品質が低下した。農水省は主な生産地の生育は順調なため、9月には1等米の比率が去年に比べて高くなる見込みとしている。
石破新総裁の記者会見が行われる。役員人事などにどのようなことを述べるかがポイントだという。野に下ったことを忘れてはならない。全国の車座対話を続けてきた。自由闊達に真実を語る政党、謙虚な政党でなければならない。原点に帰って、公明公正な政党でありたいという。ルールを守る政党をつくること、安全保障の確立、物価上昇を上回る賃金上昇を実現するため新しい資本主義を加速させること、人口減少に歯止めをかけること、東京一極集中の打破などについて語り、能登半島では苦難の中にある。悲痛な思いの方々を守る自民党でありたいという。デフレからの脱却をしていかなければならない。新しい資本主義に加速度をつけるとのこと。結婚したくてもできない方々に光をあてたい。
自民党総裁選で、高市早苗氏との一騎打ちを制したのは石破茂氏だった。来週には、次の総理に選ばれる。スタート当初はトップに立つ勢いだった小泉進次郎元環境大臣だが、勢いは徐々に弱まり決起集会での言葉に勝利への自信はうかがえなかった。1回目の投票で高市氏が181票、石破氏が154票を獲得し、2人による決選投票が行われることに。小泉氏は3位だった。
事実上の次期総理を決める自民党総裁選は、石破茂氏が勝利。史上最年少総理就任を逃した小泉進次郎元環境大臣は敗戦の弁を口にし、石破新総裁を支える考えを示した。一方、1回目の投票でトップだった高市早苗経済安全保障大臣は決選投票でまさかの大逆転負け。初の女性総理の座を逃した。石破茂氏は第102代総理大臣に選出される見通し。
人気の市場がさらにお買い得になるタイミングはいつか、どんなお得なイベントがあるのかを調査。千葉・松戸市の松戸南部市場を紹介。第2・第4土曜日にはマグロの解体ショーが実施され、即売会も行われる。さらに土曜日はお肉もお得になるといい、精肉店・アンデス食品松戸市場店は不定期で牛肉の解体ショーを実施しており、肉の種類も豊富な人気店となっている。万星食品は不定期で冷凍コロッケの詰め放題を実施している。また冷凍サケの切り身の詰め放題も実施されている。毎月第3火曜日には、景品がもらえるゲームに挑戦できる「トライゲット」を開催。あすの第4土曜日は、豪華賞品が当たる抽選会が開催される予定だという。続いて、千葉・いすみ市の「大原漁港 港の朝市」を紹介。大原漁港は伊勢エビの水揚げ高が全国トップクラスで、旬のこの時期には「いすみイセエビまつり」が開催される。目玉イベントは「イセエビのつかみどり」で、つかみ取りした伊勢エビは、100グラム800円から購入できる。焼き伊勢エビも販売していて1つ2000円から味わえる。炭火で焼いたイカ姿焼きやたこ串焼きといった朝市グルメもある。また会場には貸し切りバーベキューのエリアがあり、買った伊勢エビなどでバーベキューができる。特賞のイセエビをかけたビンゴ大会も行われる。
5度目の挑戦となった石破茂氏と初の女性総裁を目指す高市早苗氏による決戦投票は、逆転劇での決着だった。決戦投票の行方を見守っていた石破氏の地元・鳥取では、歓喜の輪の中に石破新総裁の妻・佳子さんがいた。来月にもファーストレディーになる佳子さんを取材中、石破氏から電話がかかってきた。石破氏からの電話に、佳子さんは「もしもし、お疲れさまでした。今、囲み取材を受けているところで」と話していた。
待ち構える報道陣の中にやってきたのは、自民党の新総裁となった石破茂氏の妻・佳子さん。佳子さんは「(決まった瞬間は)感極まったというのが、どの気持ちというのが分からなくて、わあっとなった。決選投票前で2位だったので総裁に選ばれるとは思わず、ほんとに皆さまのおかげだと思って感謝してます」「(総理大臣になったらファーストレディーに)そうなんですよ、どうしましょうね、本当に。今はちょっとまだよく分からない状態でいるんです。私自身、石破佳子個人は変わらないのに。ファーストレディーっていう責任が重くなることについては、まだ分からない」と語った。取材中、夫の石破氏から電話がかかってきた。石破氏からの電話に、佳子さんは「もしもし、お疲れさまでした。今、囲み取材を受けているところで、なんか支離滅裂な話を私はしてしまっていて」と話していた。(報道陣に)石破氏との電話の内容を聞かれた佳子さんは「総裁になったから私も頼むという話しは…頼むっていうとおかしいですね。ごめんなさい、うまく表現できなくて。遠かったのであれでしたけど、でも元気そうで安心しました」と語った。“次なる総理”石破新総裁に国民はどんなことを期待するのか。50代の人は「同じ鳥取県出身ですので、地域のために頑張ってほしいなと思います」、30代の人は「変わらないと思う」「国防の部分で、もうちょっと今よりもしっかりやってもらえれば」、20代の人は「少数派の意見も取り入れられるようになれば」、30代の人は「子育てができる国。子どもを産みたいと思える優しい国にしてほしい」、50代の人は「何しろ経済頑張ってもらいたい。今、外国の人が“日本に来た方が安いよ”というイメージ付いちゃってる」と話す。また、年金改革を期待する声も。街の人は「年金とか、我々の世代もマイナスな世代になってくると思うので」、50代の人は「私たちの世代で、何歳になったらもらえるのか分かってないと払い損じゃないかと思う」と話す。さらに、“支持する政党がない”という男性は「裏金とかで信用を落としているところがあるので、信用を取り戻す」と話す。来月1日に招集される臨時国会での指名選挙を経て、石破総理大臣が誕生する見通し。