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「西予市(愛媛)」 のテレビ露出情報

味噌汁の定番”あおさ”は近年、地球温暖化により収穫量が減り続けている。そこで「”あおさ”を増やして地球温暖化も食い止める」というそんな世界初の研究を行っているのが味噌メーカー・松島大二朗だ。松島さんは「あおさも植物と一緒で光合成を行う。あおさが増えたことにより、それだけCO2の吸収につながるので、あおさが増えれば増えるほどCO2の削減の期待は大きくなる」と話した。そのために作ったのがこの養殖施設「あおさ陸上養殖試験設備」だ。あおさに必要な養分を人口的に合成し、この世界初の技術を駆使して、みそ汁に使われるあおさの”陸上養殖”に成功した。松島さんは「養殖期間の短縮などや遮光を抑えたりとか外の環境ではできないことをやりながら収穫量を安定させることができる」と話した。陸上で育てることであおさの生産を安定化、さらにより多くの二酸化炭素を減らすことができる養殖方法だ。学生時代は植物の生態系を研究していた松島さん。入社1年目でこのプロジェクトに大抜擢され、そこから8年間”日本の食も環境も守りたい”と研究を続けてきた。松島さんは「陸上養殖技術自体は、あおさに限らず海洋資源を守る一つの技術になると思う。技術を転用できるようなことを目指して日々、活動していきたい」と語った。陸上で養殖できるメリットは、冬季しか収穫できなかったあおさが通年で収穫できるようになるそうだ。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年7月28日放送 17:30 - 18:00 TBS
NスタSunトピ&気象情報
みそ汁の定番の具・アオサが今ピンチ。温暖化による海水温の上昇などで海藻類全般の収穫量が減少しており、アオサも例外ではない。アオサの供給不安を解消するべく、愛媛・西予市で陸上養殖のプロジェクトが進められている。マルコメ・開発部資源開発課の松島大二朗課長は「小さい水槽で収穫する方が効率がいい」と語った。普段は直径3mから5mの大きな水槽で育てているが、暑さが厳し[…続きを読む]

2024年7月22日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおび!(ニュース)
「マルコメ」があおさの「陸上養殖」に成功。今年9月〜商品販売へ。海面養殖から陸上養殖に切り替える。その理由はインバウンドで需要が高まっている。ただ、収穫は減ってきている。ピーク時(1983年)は約45.7万トン、2021年・おととし・去年は収穫ゼロだった。そこで自社生産することに。愛媛・西予市の1万平方メートルの土地に大小あわせて48基の水槽を設置。海面養殖[…続きを読む]

2024年6月21日放送 22:00 - 22:54 テレビ東京
ガイアの夜明け“海の危機”を救う先駆者
愛媛・西予市ではアオサを陸上で養殖している。マルコメ・松島大二朗さんが1人で養殖場を管理している。マルコメ本社はアオサの供給不安を解消するために事業として進めている。アオサ商品の市場規模は5年で約4割拡大。しかし三重県のアオサ収穫量は減少。マルコメは2017年、陸上養殖でアオサを量産するプロジェクトを開始。松島さんは徳島文理大学 薬学部・山本博文教授を頼りに[…続きを読む]

2024年4月25日放送 14:05 - 14:50 NHK総合
列島ニュース(松山局 昼のニュース)
有識者グループ「人口戦略会議」が国立社会保障人口問題研究所の推計をもとに、全国の自治体のうち今後若い女性の人口が半数以下になり最終的には消滅する可能性があると分析した「消滅可能性自治体」のリストを公表。指摘された自治体は全国では全体の4割に上る。愛媛県内では宇和島市など全体の6割にあたる12の市と町が「消滅可能性自治体」と指摘されている。同様の分析は10年前[…続きを読む]

2024年2月28日放送 8:00 - 9:55 テレビ朝日
羽鳥慎一モーニングショー(ニュース)
WOTAでは世界初家の排水すべて再生循環可能にするシステムを開発中。愛媛県の一部地域や東京都利島村では試作機が稼働している。島しょ地域た過疎地域での活用が見込まれていて、上下水道に依存しないので水の確保が困難な場所でも自立して使える。今年秋以降行政を中心に導入を調節している。

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