ニノなのに 通勤ラッシュは何が1番早いのか!?
通勤ラッシュは何が1番早いのか、今回は実際に通勤ラッシュの時間帯に東京・世田谷区から港区まで、高速・下道・電車・自転車に分かれてどの移動手段が1番早いかを検証していく。検証するのは、槙野智章・金子貴俊・塚田僚一。前回はGW真っ只中に、東京・品川から江の島に行くにはどれが早いのか、高速・下道・自転車に分かれて検証し結果は下道が1位だった。今回は東京農業大学をスタート地点とし、ゴールは東京タワーの近くにある増上寺。直線距離約10kmの移動で検証する。電車は撮影が出来ないので、ディレクターが担当。その他、槙野が高速・金子が下道・塚田が自転車の担当となった。
検証スタート。なんとしても勝ちたい塚田は幸先のいいスタート。電車のディレクターは最寄りの経堂駅まで約18分の道のりを歩いて進む。続いて、金子・槙野が出発。高速・下道。自転車はスタートから同じ世田谷通りを通る。三軒茶屋まで繋がる世田谷通りでは、早々に渋滞発生。渋滞のすきに車の2人を突き放す塚田、さらに都内の多くの車道には左端に普通自転車専用通行帯があるため自転車の塚田には追い風となった。電車のディレクターはまだ駅に到着せず、車の2人は渋滞にハマったまま全く進まない状況。ここで金子が、国道が混んでいると予想し抜け道を探し出した。スタートから約15分で、自転車の塚田が国道に入り、同じ頃電車のディレクターが最寄り駅に到着した。
自転車の塚田がリードし検証は中盤へ。下道の金子は塚田との距離を縮めるため裏道を進む、槙野も高速の入口目前。電車のディレクターは電車に乗り、まもなく代々木上原。ここで電車に動きがあり、代々木上原駅手前で電車が停止し遅延が発生。他3人はこのタイミングで引き離したいところ。国道を避けた金子は裏道をスイスイ進んでいく。ここで、塚田は池尻大橋を通過、金子も裏道を使い池尻へ向かう、槙野は高速の入口手前で足踏み、そんな中電車の運転が再開しディレクターが動き出した。ここでようやく槙野も動き出し首都高の入口へ向かうが、ここでも渋滞に巻き込まれた。塚田はここで恵比寿駅に到達、増上寺まで残り半分となった。そんな中、電車のディレクターが増上寺のある港区に一番乗り。金子も港区六本木に突入し、槙野も高速の渋滞を抜けた。
渋滞を抜けてから順調に進む槙野、裏道を使い下道をひた走る金子、後輩・岩崎のためなんとしても勝ちたい塚田、公共交通機関が早いのか電車のディレクター。通勤ラッシュどれが早いか検証、果たして勝つのは誰なのか。