Nスタ (ニュース)
トランプ大統領が第二次政権初の本格外遊開始で、サウジアラビアに到着。8年前の最初の訪問国もサウジアラビアだった。当時サウジアラビアはアメリカから12兆円規模の武器購入表明。また44兆円超えるビジネスの取り引きで合意した。今年1月、第二次政権最初の電話会談もサウジアラビアのムハンマド皇太子だった。その際「1兆ドル近くをアメリカ企業に投資することを約束してくれた」とトランプ大統領は強調していて、今回もサウジアラビアを最初の訪問国に選んだ。トランプ大統領は湾岸産油国の巨額投資をとりつけ、アメリカ国内にアピールしたい考えで、中東3カ国訪問でアメリカが獲得するディールは1兆ドル超えか。また、トランプ大統領は15日にトルコ開催可能性のロシア、ウクライナの直接交渉について、「助けになるなら自分も行く」と表明。さらに追加関税引き下げで合意した習近平首席と今週末に電話会談の意向。