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東京株式市場で日経平均株価は上昇が続き、きのうの終値と比べ513円高い4万5303円で取引を終えた。一時4万5508円をつけ、取引時間中の最高値を更新。終値ベースでも初めて4万5000円を超えた。アメリカの中央銀行にあたるFRBが17日、政策金利の0.25%引き下げを決定したことに影響されたもの。外国為替市場は今回の利下げでFRBが景気後退の回避に自信を見せたと市場が分析しドルが買われ、円相場は1円50銭ほど円安方向に進んだ。東京株式市場ではハイテクや輸出関連株を中心に買われた。日本では日銀がきょうとあす金融政策決定会合を開催。トランプ関税の世界経済への影響などを見極めるため政策金利は現在の0.5%程度に据え置かれる見込み。
