ひるおび (ニュース)
気象庁の会見。北海道の太平洋沿岸から和歌山県にかけて津波警報を発表。西日本の太平洋沿岸、オホーツク海や日本海の一部についても津波注意報を発表している。津波警報が解除されるまでは避難を継続してほしい。北海道から和歌山県まで概ね0.3m~0.4mの津波を観測している。一つの周期の波が非常に長く1時間ほどなので長い間津波が観測され続ける、津波は繰り返し襲って来るので津波警報が解除されるまで安全な場所から離れないように。少なくとも1日程度以上津波の高い状態が継続する見込み。また津波と満潮が重なると潮位が高くなるので注意が必要。過去の同規模の地震で1952年の記録だと1日程度は高い津波が観測されている。津波は最大の波が来てすぐ終わるわけではない、徐々に高くなってきてゆっくりと引いていく形になるので長時間津波の高い状態が継続する。