ひるおび (ニュース)
きょう午前11時すぎに始まった自民党の総裁選挙管理委員会の初会合、逢沢選挙管理委員長は
「8月8日に行われた両院議員総会で議論された内容の報告と党則第6条4項への対応について相談させていただきたい」とした。総裁選の前倒しは党所属の国会議員295人と都道府県連の代表47人の過半数に当たる172人の賛成で実施できるが過去に例がなく意思確認の方法や時期が手探り。続投意欲を示す石破総理とは対照的に党内から参院選大敗の責任論が噴出している。石破降ろしの動きが強まる中党内と世論にも温度差が広がっている。この週末の朝日新聞による世論調査では参院選の結果を受け石破総理は辞めるべきかとの質問に「その必要はない」54%で過半数を超えた。この先石破総理の進退はどうなっていくのか。