Nスタ 井上貴博のきょうのイチバン
自民党と公明党の連立が解消された。去年10月の衆院選で自民党は小選挙区で132議席を獲得したが、公明と連立していなかった場合、単純計算で52人が落選していた可能性があるという。米重克洋は今後の政治は少数与党が当たり前になるだろうなどと指摘した。現在水面下では多数派工作が行われていて、今後総理大臣指名選挙やトランプ大統領の来日なども控えている状況。野党側では立憲民主党が総理指名選挙で野党で統一候補を立てることを検討していて、維新や国民民主に党首会談を呼びかけている。また公明党は総理大臣指名選挙で斉藤代表は自身の名前を書く方針だが、決選投票の場合、西田幹事長は政策合意がされた場合野党候補の一本化について協力を排除しない考えを示している。