Nスタ それが知りたかった!
現在選択的夫婦別姓を巡っては推進派の石破氏が総理になっていることや去年の衆院選で立憲民主・国民民主・共産党などが選択的夫婦別姓を公約に掲げて与党が過半数割れになるなど制度実現の機運が高まっている。衆議院の法務委員会では推進派が半数一歩手前まで伸びていて、自民党議員が2人賛成に回ると可決される可能性がある。ただ成立に向けては推進派の立憲民主と国民民主でも国民民主の支持層に保守層もいることから本気度に違いがあり、自民党も賛成・反対の立場を示していないが党議拘束を外すことに慎重姿勢を見せていることから実現のハードルは依然として高い。