選挙コンサルタントの具体的な仕事は!?/選挙コンサルタントにどんな人がなるの?/キャッチコピー捻り出す 候補者を徹底分析/幅で印象に変化 0.1ミリ単位のこだわり/選挙コンサルタント 選挙期間前までが大勝負/公示・告示前日 契約終了/線引きは?公職選挙法 曖昧な点が多数存在

2024年11月27日放送 12:38 - 12:55 TBS
ひるおび! (ニュース)

選挙コンサルタントについて、鈴鹿氏は政治家を志した人から依頼を受けて目標を達成できるようにアドバイスする存在だと紹介。資格は扶養であり地域情勢に長けている人を起用することも多いものの、鈴鹿氏のチームは政策スタッフ2人だけでなくヘアメイクアーティストなどビジュアル面の専門家もいることで8人にのぼるという。コーデが悪いと見え方も悪くなってしまうことから見た目を良くすることも立派な戦略という。キャッチコピーを作ったら、候補のイメージカラーも選んでいく。情勢調査・公職選挙法のレクチャーとともに、表情筋のトレーニングも行っていく。政治家としてやりたい方向性を徹底的に分析していき、服装は細部まで突き詰めテーマカラーは対立候補と被らないように2つ選ぶとともに、ネクタイの幅は0.1cm単位で立案していくのだという。若狭氏も候補だった当時について、カラー診断を行ったうえでコーデは決められていたと振り返った。選挙戦が中盤に入ると、イメージを更に定着させるとともに、鈴鹿氏のチームではスタッフへの橋渡しは候補単独でも行えるようにして対応できるように育てていくという。政策を巡っては地域政策などについての教育・演説の話し方の指導だけでなく、歯の治療を勧めることもあるという。そして、終盤戦になると服装・立ち方のアドバイスや、ポスターやチラシなどの締め切り確認などを行っていく。鈴鹿氏は選挙コンサルタントは立候補者が勝てるように段取りをするものであり、お金をかけることが認められている公示・告示日までにすべての業務を終わらせてそれ以降は関わらないようにする必要があるとしている。一方で候補のチームが崩壊してしまった際など最悪の状態に陥ったときは無償でアドバイスを送ることはあるという。鈴鹿氏は選挙コンサルタントは秘書のような立場であり表側にでないことが鉄則であると言及し、斎藤知事について気の毒でもあるとコメントしている。また、食べ物を巡るルールもあり、岡山市選挙管理委員会では弁当やケーキなどは飲食物とみなされ禁止されているのに対し、せんべいなどは湯茶に用いられるものとして提供しても許されるのだという。お茶もペットボトルや缶の状態で提供するのは利益供与として禁じられているが、ペットボトルからコップにそそぐ場合は許されているという。


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