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今回のテーマは「都内に小型スーパー増加の理由は」について。北海道から九州まで全国300店舗以上展開するスーパーのトライアルが東京初出店となった。今回これまでとは違う小型次世代店舗である「トライアルGO」として始めて出店。都内に出店するに当たってスーパーを小型化する形でやってきた。トライアルは今年西友を買収し、来月には渋谷区などにもオープン予定だという。小型スーパー「まいばすけっと」はよく見るが、約600メートルの間に3店舗あった。都内で一番多いのは大田区で84店舗だという。「まいばすけっと」は1都3県にしかないが1280店舗あり、5年後には2500店舗を目指しているとのこと。なぜ都心に小型スーパーかというと「都心は郊外のように土地がないけれども小型点は出店でき、首都圏を狙わないと生き残っていけない」とのことだった。また地方スーパーも関東に進出中となっており、長野県で37店舗を展開しているツルヤは県外1号店を2020年に群馬・前橋にオープンしたが進出理由は長野に避暑地として観光で来る群馬県民が利用していたからだという。岐阜県を中心に展開しているバローは神奈川を中心に出店拡大予定となっている。地方スーパーが関東・首都圏へ進出のワケは「地元から徐々に範囲を拡大し、人口の多い関東にチャレンジしている」からだという。
