- 出演者
- 鈴江奈々 木原実 辻岡義堂 森圭介 山崎誠 忽滑谷こころ 直川貴博
オープニング映像のあとに出演者らが挨拶をした。
高市首相初の予算委。高市首相は食料品にかかる消費税率については選択肢として排除するものではない、即効性があって有効なものということで経済対策・補正予算に盛り込むものを優先させていただくなどとした。立憲・本庄政調会長はプライマリーバランスについて今年度、来年度に赤字を解消するとい目標をおろしたのかと追及。高市首相は強い経済を構築し、経済成長率を高めるというのが内閣の方針とした上で、単年度ごとに達成状況を見る方針を数年単位で確認する方向に見直す事を検討するとした。高市首相はこれまで政府が重視してきた単年度での黒字化目標を取り下げる考えを示した形。
今週は日テレ系カラダWEEK「“夢中”で、カラダを幸せに!」がテーマ。きょうのテーマは「簡単ストレッチで呼吸改善。日常に“ちょい足し”」。TOKYO FUTURE CLINICの奥仲哲弥院長によると長時間のデスクワークやスマホ操作などの影響で巻き肩になり浅い呼吸に。呼吸が浅くなると血流が悪くなり、手足が冷たくなる。寝付きが悪い、肩こりなどのカラダの不調に。肩甲骨のストレッチを紹介。1・両手指を組み、手のひらを上にし頭上へ。2・息を吸いながら真上にのばす。3・息を吐きながら頭上に戻す。ろっ間筋のストレッチを紹介。1・両手指を組み手のひらを上にし頭上へ。2・組んだ手を左にずらす。3・息を吐きながら左に倒す。4・息を吸いながら背骨まっすぐに戻す。
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6日ブラジル・ベレンでCOP30首脳級会合が開幕した。会合にはフランスのマクロン大統領、イギリスのスターマー首相や中国の副首相が出席する一方、トランプ大統領や高市首相は欠席している。ロイター通信によると、6日の会合の中でチリのボリッチ大統領は地球温暖化対策は史上最大の詐欺だと述べたトランプ氏の発言をめぐりそれはウソだと批判した。国連のグテーレス事務総長は、気温上昇を1.5度に抑制する国際目標を達成できていないとして懸念を示したうえで、各国に気候変動対策を求めた。
歳を重ねても好奇心・冒険心・挑戦心を持つ人を表彰するNEW YOUNG OF THE YEAR 2025が今年初めて開催され高橋英樹さん、大地真央さん、柳沢慎吾さん、皆藤愛子さんが受賞した。イベントでは受賞者達が若さの秘訣についてトークした。高橋英樹は、健康のために週に1回トレーナーに来てもらってインナーマッスルを鍛えていると話した。
栃木県真岡市から中継。真岡木綿会館では真岡木綿製品を扱っているだけでなく機織り体験などもできる。真岡木綿は江戸時代に絶大な人気があり、鬼怒川を使って東京まで真岡木綿を運んでいたという。綿花畑には花が咲いた状態の綿花があり、実になって約40日ほどかけて実がはじけると綿を摘むことができる。工房の中には1週間ほど前に収穫した綿が積み上げられ乾燥させるとのこと。乾燥させた綿は綿切りロクロという器具を用いて種と繊維を別々に分ける。その綿を糸車にかけて糸にしていく。工房には染める作業をする場所もあり、何に使うかによって様々な色に染める。染めた糸は織り機で織っていく。綿花の収穫は11月いっぱいまで、機織り体験・染め物体験も出来る。
秋田市のクマの出没状況についてどのような場所に出没し、目撃・情報が寄せられたかを集計。一番多かったのは道路、続いて住宅、車からの目撃などとなっている。他には住宅の敷地や学校、公演、庭などの場所での目撃も多くなっている。クマの生態に詳しい岩手大学の山内貴義准教授によると、クマが意図的に人の生活圏に侵入してきていることが今年の異常な状況を示す特徴、一線を越えているクマが増えているとしている。人がいる家に入りコメを食べる、日中に何度も倉庫を襲うなど以前は考えられなかった行動もみられる。ここ3年かの秋田県のクマ出没状況をみると、特に多かったおととしが1488件だが今年は5781件となっている。急増した理由はドングリなどクマの食べ物の不足だと考えられており、ブナの実は年によって豊作・凶作のサイクルがあり秋田は2023年度に大凶作、去年は波作、今年度の状況は大凶作だという。山内准教授は、今年は猛暑で夏に食べる桑の実なども不作でクマは春先からずっと空腹の状態だった、去年はエサが豊富だったため出産が多くなりクマ自体の数が増えたのではとしている。過去に人里で農作物などを食べる成功体験をしたクマが人里に出ることを学習してしまい人間を恐れないクマが増えている可能性もあるという。山内准教授は、人里にカキなどが残っている限り今月いっぱいまで同じレベルで出没するとみている。クマの冬眠のきっかけはエサがなくなることで、人里にエサがあると知った一部のクマは12月以降も徘徊する可能性があり、強い個体がいる森に戻らず農家の納屋などで冬眠するクマも出てくる可能性があるという。
今朝愛媛県久万高原町には雲海が広がった。気温が下がり放射冷却の影響できれいな雲海がみられた。今日は暦の上では冬が始まる立冬で、北海道札幌市では雪が降った。真っ赤な紅葉が見頃を迎えたのは”信州のもみじ寺”とも言われる長野県茅野市の長円寺。見頃はあと10日ほど。東京・中野区では日曜日までやきいもフェスTOKYO 2025が開催中。東京は6日ぶりに最高気温が20℃を超えたが風は冷たく焼き芋を求め多くの人が訪れていた。
やきいもフェスの会場でお客さんに、欠かせない冬支度を聞いた。加湿器や石油ストーブ、ホットカーペットを出す、昨日肉まんを食べた、こたつをセッティングした、衣替えしてあたたかい布団を出した、インフルエンザの予防接種などの声が聞かれた。
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直川貴博は、皆さん着々と冬支度を初めていらっしゃってスピード感にびっくりしたと話した。
ドジャース大谷翔平選手がシルバースラッガー賞を受賞した。今回で3年連続、イチローを抜いて日本選手最多の4度目の受賞となった。シルバースラッガー賞は各ポジションの最も優れた打者に贈られる賞で、大谷選手はナ・リーグDH部門で選出された。放ったホームランは自己最多となる55本。第1号は開幕2戦目の東京シリーズ、32号はスタジアムを超え海で待つファンの元へ。9月、投手大谷を援護したのは打者大谷だった。節目の50号を打った日は50奪三振も記録し、もう一つの50-50を達成した。ワールドシリーズでもチーム最多の3本のホームランを打つなど年間を通して打撃でTEAMを引っ張った。大谷選手は日本時間の14日、シーズンMVPに加えリーグ最優秀打者の称号ハンク・アーロン賞や、最優秀指名打者に贈られるのエドガー・マルティネス賞の受賞が期待されている。ワールドシリーズMVPに輝いた山本由伸投手は、最も優れたピッチャーに贈られるサイ・ヤング賞の最終候補に選出された。発表は日本時間13日で、受賞すれば日本選手初の快挙となる。一方オークションの世界でも大谷フィーバーが。ナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦の場外ホームランのボールがオークションに出品される。茂みの中からファンが拾い上げたという。5日から出品され、期間は今月22日まで。オークション会社は1億5000万円~3億円で落札される見込みだとしている。
高市首相は今日から本格的な国会論戦となる初の予算委員会に臨んだ。予算委員会に向けて行われた未明の勉強会。これに現役の閣僚からは、気合いはわかるが周りが大変だと話している。勉強会は3時間あまりに及んだ。予算委員会が始まるまでの間に2つの会議に出席、出勤から6時間後にようやく予算委員会へ。隣りに座るのは片山さつき財務相。豚まんの話をしていた。休憩を挟み、午後の野党質問が勝負どころ。立憲民主党の本庄知史議員は食料品消費税ゼロについて、わずか半年前だがこの間なにがあったのかと問いただした。高市首相は、「残念ながら自民党税制調査回で、賛同を得る事ができなかった、いつまでも突き通すわけにもいかない、選択肢として排除するものではない」と答えた。高市首相は労働時間の規制緩和を厚生労働大臣に指示しているが、立憲民主党の長妻昭議員は、労働者を守るために規制がかかっている、緩めれば緩めるほど働く人に不利になるとした。高市首相は、あくまでも健康第一・本人の選択を前提にしている、過労死に至るような残業をよしとはしていないと答えた。
