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- 鈴江奈々 木原実 森圭介 桐谷美玲 山崎誠 忽滑谷こころ 直川貴博
オープニング映像が流れた。
国会ではきょうも高市総理大臣の所信表明演説に対する代表質問が行われた。国民民主・玉木代表は「年内にも衆議院の解散を考えているのか」と問い、高市総理は「議員定数の削減は身を切る改革として重要な課題ではあると認識している。合意書の内容を踏まえて取り組む決意です。いまとにかく急ぐべきは物価高対策と申し上げて参りました。今は解散について考えている余裕がない」と答えた。また、玉木代表は議員定数削減のための法案の内容は「選挙制度改革の議論と整合性の取れたものであるべき」と指摘し、国民民主党としても定数削減案を取りまとめる予定だと明らかにした。これに対し高市総理は「できるだけ幅広い賛同を得ることが重要であり、各党・各会派と真摯な議論を重ねていきたい」と述べた。一方、成長投資について問われたものに関しては「成長戦略の肝は危機管理投資である」とし、「AIや半導体・造船などの分野で戦略的投資を促進する」と強調した。
きょうの東京株式市場で日経平均株価は全面安の展開となった。一時2,400円以上値下がりし、節目の5万円を割り込んだ。取引時間中に5万円を下回ったのは10月27日以来6営業日ぶり。終値はきのうより1,284円安い5万212円だった。先週まで日経平均株価の情報を牽引してきたAIや半導体関連の株が大きく値下がりし、相場全体を押し下げた。市場関係者によると「前の日のニューヨーク株式市場でAIや半導体関連株が値を下げたことや、東京市場でも短期間でAI関連株が値上がりしたのを警戒し、売り注文が多く入った」とのこと。今後については「大きくは下げる展開にはならないが、調整の時間が必要」としている。
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東京・浅草のライブ映像が流れ、東京の天気予報を伝えた。また、江の島・片寄海岸のライブ映像を背景に関東地方の天気予報と週間天気予報を伝えた。
カラダWEEK今年のテーマは「夢中」。あなたの夢中はなんですか?カラダWEEK2025.11.1-9まで。
きょうのテーマは「腸から元気に…腸活の“合言葉”とは?」。腸は精神安定・体内時計調節する物質を作っていて、第二の脳とも言われるほど重要な部分。腸内微生物学が専門の内藤裕二教授 に話を伺った。腸内環境を良くするために覚えてほしい言葉は「まごわやさしいよ」で「豆腐、ごま、わかめなどの海藻類、野菜、魚類、しいたけなどきのこ類、いも類、ヨーグルト」。鈴江さんは「発酵でヨーグルトはイメージわきますけど、こういったものを見ると食物繊維が豊富だからこういうものがいいんですね」とコメントした。オススメメニューは「まごわやさしいよ具だくさん鍋、全部盛りサラダとのこと。内藤教授によると、腸内環境は最短で1週間で改善するという。
「人生が変わる1分間の深イイ話」の番組宣伝。やなせたかし夫妻の真実に日テレ独占映像で迫る。さらにクロマティ親子に初密着。
現在開催されている東京国際映画祭で映画「金髪」の舞台挨拶が行われ、主演の岩田剛典さんら主要キャストが登場した。映画は岩田さん演じる大人になりきれない教師が生徒たちに振り回されながらも成長していく物語。校則に講義する生徒たちが突然金髪で登校する「金髪デモ」を起こし、教師の人生を大きく変えることとなる。映画では黒髪の岩田さんだが、イベントでは金髪姿を披露した。海外記者のために冗談まで通訳されると「恥ずかしいよ!逆に!」と言った。
東京スカイツリーのお膝元、通りから億に入ると知る人ぞ知る国旗専門店「トスパ東京製旗」がある。約200の国と地域の旗や旗にまつわるグッズが並ぶ。様々なお客さんがいろんな国の国旗を買いに来るそう。イタリアの国旗のバンダナを購入した男性は、豪華客船で日本一周のクルーズに行く予定で、そこで「イタリアンナイト」という催しがあるという。61歳、定年退職の記念に初めての豪華クルーズ一人旅へ。その日の映像を撮って送ってくれた。男性の首元にはイタリアの国旗が巻かれており、盛大なイベントに参加。10日間のクルーズを満喫したそう。海外からのお客さんも。見つけたのはホンジュラスと日本の国旗のピンバッジ。まとめて10個購入した女性・カレンさんは中米・ホンジュラスからきた政府関係者。使い道を聞くと「ミニスター(大臣)」と答える。実際に使う場所に行くと、そこは東京ビッグサイト。カレンさんの胸元にはピンバッジがついていた。この日はアジア最大級のコーヒーのイベント「SCAJ2025」だった。ホンジュラスは有名なコーヒー豆の生産国。カレンさんはその宣伝のために日本にやってきた。本国からは大臣や駐日大使も駆けつけるなど力の入ったイベント。
この日は小さなお客さんもやってきた。6歳の桜史郎くんはとにかく国旗が大好き。大阪から里帰りの際に家族で来店したそう。桜史郎くんは「国際知識検定 国旗」で1級をもつツワモノ。最近のお気に入りは国鳥・ケツァールが真ん中にデザインされたグァテマラの国旗。桜史郎くんは様々な国旗に心を奪われること1時間以上経過し、結局グァテマラの国旗のほか国旗グッズなどを買ってもらった。
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この店ができたのは今から88年前。当時は日本国旗のみを作っていたそうだが、戦後は徐々に世界中の旗を作るようになった。全て覚えるのは大変。アフリカ諸国の国旗は赤・黄・緑が多い。これは最古の国であるエチオピアの国旗にならったからだそう。社員でも覚えるのは大変。また、意外な事実も。仕事でキルギスに住む男性は2年前に国旗が突然変更されたという。国旗中央の太陽のデザインがヒマワリに似すぎていたのが理由だそう。新しく買った国旗で無事にキルギスの販売イベントに参加できたそう。
次にやってきた2人組が持ってきたのはパキスタンの国旗。2人は大学生だそうで、「大学のイベントでインド・パキスタンの民族衣装を子どもたちに着てもらう企画をする」という。翌日、大学にお邪魔すると国旗とともに子どもたちが記念撮影。きのうの2人も民族衣装を着て参加していた。学生たちが企画したこのイベントのメンバーの1人・アワェースさんは「見た目はパキスタン人なんですが、中身はほぼ日本人みたいな感じ」と話す。パキスタンで生まれ、1歳から日本で暮らしているとそうで「子どもたちに自分のふるさとを知ってもらいたい」との思いがあった。
真剣な眼差しで国旗を探していた男性は、上野の洋食店の店長・南さん。スリランカの国旗を探している理由を聞くと「新しくスリランカの人をスタッフとして採用することになり、ウエルカムの気持ちで探しに来た」とのこと。創業から120年を超える上野の老舗洋食店。ここのハヤシライスは大正時代からの看板メニュー。洋食の定番・オムライスも人気。スリランカから新入社員が入る理由について支配人に聞くと「海外が長かったので、色んな人に助けてもらった。現地の人たちに。うちの会社に来てよかったと思ってもらいたい」とのこと。そして新人たちが到着した。2人は日本語を勉強して来日した。ホール担当・24歳のハシニさんは子どもの頃から日本に憧れていたという。キッチン担当のラヒルさんは30歳で、スリランカではシェフ経験があるという。夢は将来スリランカに戻って自分の店をもつことだそう。初日は夕方から現場に立つことに。ホール担当のハシニさんは早速予行演習を行った。キッチン担当のラヒルさんはひたすら食器洗いの初日だった。国旗を買う人から始まる物語、そこには国境を越えてつながろうとする人々の姿があった。
桐谷さんは「実はうちの息子も国旗が大好きなんですよ。パリ五輪きっかけに興味を持ったんです。街なかでも国旗をよく見かけますので、それぞれ色んな事情があるんだなって思いましたし、国旗もおもてなしや異文化交流など色んな使い方ができるんだなと発見しました」などとコメントした。
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日テレ・大屋根広場から中継。洋服が傷まない収納法を紹介。サマーニットは重ねるのではなく、立てて収納すると衣類に重みがかからなくなり、しわ、生地の繊維がつぶれたりするのを防ぐ効果があるという。
紅葉が見頃を迎えているのは石川・白山市と岐阜・白川村を結ぶ山岳ロード。今年は猛暑の影響で色付き始めが遅れたものの、ここ1週間の冷え込みで紅葉が進んだ。標高をあがると、真っ白な雪と赤や黄色の共演が楽しめる。静岡市の港では駿河湾の特産・サクラエビの初競りが行われた。由比市場で取引された平均価格は1ケース15キロあたり8万3862円。最高価格は8万5110円の値を付けた。昨日からスタートしたサクラエビの秋漁。今年の猛暑で水温が高くなった影響で活動範囲が狭くなり、小ぶりが目立つという。漁は来月24日まで行われる。
福岡・筑前町では秋の風物詩。公園に現れたのは「山犬」。これは毎年収穫の終わった稲のわらで作られた「わらかがし」と呼ばれるもので、五穀豊穣を願う恒例行事。年によって題材が変わるという。この時期にしか見られない迫力ある景色を見ようと多くの人が訪れていた。
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