ワールドビジネスサテライト (ニュース)
積極財政の懸念で金利が急上昇する中片山財務大臣はスイスで開かれている世界経済フォーラムの年次総会通称ダボス会議に出席している片山大臣はテレビ東京とダボス会議が共催した日本経済についてのセッションに参加した。議論の司会者であるフィナンシャルタイムズのギデオン・ラックマン氏からは「日本の金融関係者からも金利上昇を指摘する声が出ている。債券市場の懸念に対し大臣はどう説明するのか?」と厳しい追求を受けた。これに対し片山大臣は「日本は財政支出を増やしながら、財政の持続可能性を守ろうとしている」と訴えた。セッション終了後、豊島晋作が片山大臣を直撃。長期金利2.35%という水準についてどう思うか見解を聞くと「われわれは日銀との対話もいい関係で、一定の安定性と将来に不安を持たない状態を作っていけるものと確信している。また関係者との検討及び緊密な対話によってさらに事態は改善されると思っている」と述べた。選挙で拡張的な財政政策が与野党ともでていることについては「これはもう仕方がない。民主主義なので。その中で責任ある積極財政として色々なことを維持していきたい」と述べた。
