上田と女DEEP＆ドラマDEEP「そこから先は地獄」 長女が抱える生きづらさを語る夜
今回のテーマは「長女が抱える生きづらさ」。飯窪春菜は3人姉妹の長女で、妹が生まれてからは自分の味方を取られたように感じ、妹を敵視していたという。千秋は2人姉妹の姉で、生まれてからは地位を脅かされたように感じていたという。雛形あきこは、2歳下の弟と同じ習い事を習っていたのに自分はやめたくても「続けなさい」と言われたというと、千秋も同じだったと同意した。エルフ荒川も三姉妹の長女。二女がやんちゃだったので遠慮してしまうと話した。ファーストサマーウイカも弟がいる長女だが、自尊心が高いので心を病むようなことはなかったという。
飯窪は両親が共働きだったので、中学生のときから夕飯を作る担当になっていて門限は夕方。なんとなくお金がないことを察していたので大学に行く選択肢はなかったという。雛形は転校したときに母に弟を気遣って休み時間に見に行くように言われ、「私も大変なのに」と思っていたという。千秋は妹を子分にして、姉だからと我慢しないようにしていたが、怒られるのは自分で妹は怒られずのびのび育っていたと話した。
長女ならではの性格によって生じる生きづらさを長女症候群という。チェックリストが5項目当てはまるという千秋は「親の役に立とうとしてしまう」と話した。飯窪も5項目で、役に立とうとしてしまうという。雛形も5項目で、人に頼ることが苦手。荒川も5項目で、人に何かをしてもらうのが苦手だという。ユージは自身の子について、長女は人に頼るのが苦手で、二女は甘え上手で人を使うのが上手だと話した。