陣内取材 シダマツペア明かした本音

2025年8月20日放送 6:16 - 6:21 日本テレビ
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銅メダルをとったあと1年後に2人が別々の未知を歩むことは想像していた?という陣内さんの質問に志田選手は「ここが全部最後になると思って1つ1つの試合を戦っていったのでできてたようなできてないような。」、松山選手は「想像はしなかったが、終わりが来ても悔いはない。」などと答えた。1歳差の2人は2014年高校生のときにペアを結成。すると結成2年目、世界ジュニアでいきなり銅メダル。その後も数々の国際大会で優勝を果たしパリオリンピックの切符を掴んだ。夢の舞台でもシダマツは躍動。オリンピック後は“シダマツフィーバー”。日本バドミントン界の顔となった。メダルをとってどうだったか?という質問に志田選手は「五輪で経験させてもらったことはすごく大きかったし、自分を後押ししてくれる、背中を押してくれるもの。」などと答えた。しかしその歓喜から1年、それぞれ別の目標へ進む決断をした。2人で歩んだ11年。その道も最後の時を迎えようとしている。この11年間について志田さんは「年を重ねれば重ねるほど同じ目標を持って長く頑張れるパートナーに出会えることも当たり前じゃないと感じているので、松山と組まなきゃ見られない景色がたくさんあったと思うので感謝している。充実した約10年だった。」、松山選手は「すごい濃いシダマツの約10年だった。」などと話した。最後の戦いの世界選手権の舞台は2人にとって最高の思い出となったパリ。どんな思いでコートに立ちたい?という質問に志田選手は「この五輪がパリだったというのもすごく縁があるなと思っていた。奈美にもシダマツのダブルス楽しかったと思ってもらいたいし、自分自身もシダマツのダブルスを楽しかったと思いたい。シダマツのダブルスをここまで積み上げてきたものが自分たちも周りのみんなにもいい意味で伝わったらすごく嬉しい。」、松山選手は「不確定な結果だけを求めすぎて自分を出せないのが一番悔いは残るので、まず今はひたすら目の前の練習をやり切ってパリに行きたいなと思う。」などと語った。


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パリ(フランス)世界ジュニアバドミントン選手権大会パリオリンピック

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