電気料金高騰で広がる“節電術”

2024年12月9日放送 22:15 - 22:21 テレビ東京
ワールドビジネスサテライト (ニュース)

節電をしながら暖かく過ごす取り組みが広がっている。今月から全国のイオンモールで始まったウォームシェアの取り組み。館内では従来に加えて、ソファ席など100席増やし滞在時間を長くしてもらうことで家での消費電力を節電する取り組み。さらに冬に陥りがちな運動不足を解消してもらう取り組みも。専用のアプリを導入し1000歩歩くと買い物に使えるポイントを獲得できる仕組み。イオンモールは今年から環境省と連携して全143店舗を「ウォームシェアスポット」として登録。店内で過ごす機会を増やすことで消費にもつなげたい考え。一方、寒さを受け家電量販店で売れ行きが好調なのがパーソナル暖房。電気料金の高騰が続くなか、ニーズが高まる節電。ネイチャーのエアコンとスマホアプリなどを連携させるスマートリモコン「ネイチャーリモラピス」。遠隔でエアコンの電源入れや温度調整ができるが今年、新たに付け足した機能がオートエコ機能。好みや生活習慣にあわせてエアコンが自動で節電する仕組み。ユーザーは節電の度合いを3段階から選択。設定温度を変更したことや変更した時間をソフトウェアが学習しその人の生活リズムに合わせて節電するタイミングなどを自動で計画実行する。もう一つ機能としてコスパ軌道機能が備わっている。


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