ZIP! ZIP!特集
カズレーザーさんたちは最新のAIマシンがあると聞き、神奈川・逗子市の小坪漁港へ。水中を泳ぎ、海の砂漠化を打破する最新AIマシン。電機メーカー大手の富士通が開発した水中AIドローン。3つのレンズが海の砂漠化を救う鍵となる。濁って見えない海の中でも水中AIドローンを使うことで、キレイに再現される。この映像を作り出すためには「鮮明化」、「3dデータ」、「CO2量」の3つの技術が備わっている。今までCO2吸収量は海に人が潜って調査していたが、サッカー場の広さを調査するのに2日かかっていたが、この技術を使うと30分で終わる。去年藻場が生い茂っていた小坪漁港で、現在の海中を調査するため、カズレーザーさんもお手伝いした。AIが海流などの揺れを制御するシステムを導入。荒い海でもデータを収集できる。数年前に比べ、海藻はなかなか見当たらず。地元の漁師さんによると、10年前から減って、漁獲量も10年前の半分くらいに減っているという。藻場は小魚のすみかとしても重要な役割。小魚が減ることで、それを食べる大きな魚が寄り付かなくなるそう。年々、海水温の上昇によって生態系の変化も危惧されている。このあと、収集した映像データをAIがさらに解析。